イチゴの苗が入荷したので、イチゴの苗を植えました。
普通の赤いイチゴと、イベント向きの白イチゴの苗の2種類を購入しました。
今回の苗は親苗で、この苗をもとに苗づくりをしていきます。
発泡スチロールの箱に苗を植え、苗づくりをしていきます。
発泡スチロールの箱の底に、水が抜けるように穴をあけました。
そしてイチゴ用の土を入れていきます。
土を平らにならします。
土に水をたっぷりとあげます。
小さなお友達もイチゴの苗植えを手伝ってくれました。
いよいよ、苗を植えていきます。
苗にもたっぷりと水をつけ植えていきます。
株間をとり穴をあけ、苗を一本づつ植えていきました。
ツルが伸びてくるので、苗植えしている人の方に伸びるように、向きを決め植えました。
7月8月頃になると、どんどんツルが伸びてくるので、そのツルを切り離しポットに植えていきます。
イチゴは、リンゴやナシと同じバラ科の植物です。
種子をまいて育てるのではなく、ランナーと呼ばれるツルを育てて植え付け、実をつけさせます。
多年草なので、毎年実をつけますが、同じ株だと年々実が小さくなってしまいます。
なので、毎年新しい苗を育てて植え替えることが、大きな実をつけさせる上で大事なこと
だそうです。
予定では、8月頃までにツルを切り離し、ポットに植えていきます。
8月から10月まで、ポットの苗を育てます。
10月に苗を畑に植え付け定植します。
12月下旬、防寒対策としてワラで株を覆います。
来年の3月上旬、防寒材料を取り除き、古葉や枯葉を取りマルチをかけます。
4月にイチゴが開花してきます。
5月には実を付ける予定です。
イチゴが開花して、約1ヵ月で赤い実をつけます。
イチゴは、苗を植えればすぐに収穫が出来ると思っていたのですが、このように毎年新しい
苗を作っていくことが大切な作業なんだと勉強になりました。
今年は、苗づくりをして本格的に収穫が出来るのは来年からです。
イチゴは、害虫の被害を受けたり、病気になったりもするみたいなので、こまめに観察し
早期発見、早期防除に心がけていきたいです。
今年植えた苗も、イチゴがなるそうですが小粒のイチゴみたいです。
子供達は、イチゴ狩りが出来る日を楽しみに、苗植えを一生懸命手伝ってくれました。