江湖村は、雪解けとともにふきのとうが盛りです。
あちこちにふきのとうが生えています。
水辺の辺りのふきのとうは、とても大きく成長しています。
ふきのとうの苦みには、フキノール酸、ケンフェノール、アルカロイドなどの
ポリフェノール類が多く含まれ、胃を丈夫にして、腸の働きを整える働きに優れています。
フキよりも、カロテンやビタミンCを多く含んでいます。
ふきのとうの佃煮を作りました。
「材料」
・ふきのとうー800g
・三温糖ー140g
・しょう油ー80cc
・酒ー200cc
・みりんー200cc
・鰹節ー12g
「作り方」
①ふきのとうをよく水洗いします。
②鍋に調味料をすべて入れ、ふきのとうを加えます。
(大きめのふきのとうは、半分に切ります)
③火にかけ、かき混ぜながら、煮汁がなくなるまで煮詰めていきます。
④出来上がったものを、煮沸消毒した瓶に詰めました。
⑤瓶詰にしたものを、蒸し器で脱気、殺菌しました。
出来上がりです。
ふきのとうの香りと、独特の苦みが効いてます。
煮詰めていくと、鍋いっぱいのふきのとうがぺしゃんこになってしまいます。
ふきのとうのきれいな緑色は、なくなってしまうのですが、春の味が楽しめます。
ふきのとうの苦みは、体にいいみたいなので旬のものをおいしく食べたいです。
ちなみに、冬眠から覚めた熊さんも、一番初めにふきのとうを食べるそうです。