猪苗代湖に今年もまた白鳥がやってきました!
白鳥は、はるばるシベリアから渡ってくるそうです。
一般には、シベリアに生息し、5~6月頃に産卵、ヒナをかえし秋になると餌を求めてサハリン(カラフト)方面から
北海道に集結し、10月頃からさらに南下して渡ってくるそうです。
日本で冬を過ごし2月の下旬頃から、春の訪れとともにシベリアに帰っていきます。
きれいに一列に並んで泳いでました。
白鳥は、水底の水草の根や茎、藻などを食べてるそうです。
体重は10㎏前後あるので飛び立つときは滑走してから飛び立ちます。
着水のときは脚を前方につき出し、水かきで水面を押えて翼でブレーキをかけます。
白鳥は、外見からは雄、雌の区別がつきません。
白鳥は、家族がはっきりしていて、いつも一緒に行動するそうです。
親子、夫婦の絆が大変強く、つがいはどちらかが死ぬまで変わることがないそうです。
素晴らしい、家族愛です!
江湖村には、珍しい植物も生息しています。
オオニガナ(大苦菜)と言う野草です。
今、花が咲いて見頃です!
オオニガナはキク科の多年草です。
山地の湿地に自生し、近年は大分自生が減少し絶滅危惧種として指定している自治体も多いそうです。
草丈は、50~150㎝と名前の通り大型です。茎は直立し花以外は分枝しません。
葉の長さは、5~8㎝程で細長い三角形です。
8~10月頃に黄色い花をみせるそうです。今が見頃です。
ちなみに花言葉は、「私を食べないで」です・・・
稲刈りもようやく終わりに近づいてきました。
いっきに、田んぼの稲が刈られてなくなりました。
コンバインで刈った稲は、乾燥機に入れられ一晩乾燥させてから、籾摺りを行い玄米にしてから
袋に詰められ、農協などに出荷されます。
今は、全部機械がやってくれるのであっという間です。
昔は刈取りから、乾燥、脱穀まで手作業でやってたことを考えると気が遠くなります・・・
米という字は、八十八と言う漢字が組み合わさって出来てるので、長い日数をかけて農家の人が大切に作るんだから
お米の一粒も残さないで大事に食べなさいって小学校で教わりました。
お米も野菜も魚も肉も、すべて命をいただいてます。
その命が私達の血になり体を作ってくれているので残さずおいしく食べたいですヽ(^o^)丿