江湖村は、毎日、雨が降ったり止んだりのお天気です。
6月27日(土)にNPO法人江湖村で、猪苗代湖鬼沼の清掃活動を行いました。
コロナウイルスの影響もあり、少人数でマスクを着用して行いました。
NPO法人江湖村の理事長が猪苗代湖の水が市民の生活用水に使用されていることを
説明し、みなさんの力で湖が汚れないようにきれいにしましょうとあいさつしました。
手袋をし、トングとごみ袋を持ち出発しました。
今回は江湖村から青松浜まで往復で、道路のゴミを拾って歩きました。
草むらの中や湖岸沿いのゴミも残さず拾いました。
空き缶やたばこの吸い殻が目立ちました。
青松浜の砂浜のごみも拾いました。
プラスチックごみも多く落ちていて驚きました。
海洋プラスチックごみ問題が、猪苗代湖でも当てはまることではないかと思いました。
プラスチックごみが猪苗代湖を汚染するだけでなく、生息している生き物にも影響を
与えているのではないかと思いました。
きれいな猪苗代湖を守っていくために、日々の暮らしの中で、私たち個人のちょっとした
行動や意識の変化が大切です。
ごみを削減していくために、マイバックの利用やペットボトルのリサイクルなど、
自分達ができることを積極的に行っていきましょう。
猪苗代湖にゴミが流れ込まないように、定期的に、清掃活動を行っていこうと思います。