江湖村も25日(水)に初雪が降りました。
すぐに雪が融けてしまいましたが、寒さが身にしみます。
山の紅葉も終わってしまい、景色が寂しくなってしまいました。
江湖村の木質バイオマス発電所は、順調に運転を続けています。
先月、10月25日(日)には、えこえね南相馬研究機構の団体様が江湖村の施設
見学にいらっしゃいました。
皆さん、省エネや新エネルギーについて学び、どのようにまちづくりや復興に活かして
いくかを考えながら、再生可能エネルギーの普及に向けた学習を行っています。
当日は、グラインドミルという機械を使用し、もみ殻を薪に加工する実演も行いました。
あっという間に、もみ殻が薪になって機械から出てくるので、皆さん驚いていました。
10月30日(金)と11月20日(金)にも、バイオマス発電所の見学会が行われました。
発電機を実際に見て、機械の詳細な説明や疑問に思うことをたくさん質問していました。
江湖村で使用しているガスエンジンは、ドイツで昔に製造されたもので、日本では、高性能の
エンジン開発を優先しているため、製造することのできない、貴重なガスエンジンです。
皆さんに見学会に参加した目的や、活動している内容について、一言づつお話を頂きながら
昼食を頂きました。
昼食メニューは、江湖村で栽培している野菜を使用しているため、毎回異なります。
11月14日(土)には、午前と午後に分かれバイオマス発電所見学会が行われました。
宮城県と北海道より見学にいらっしゃいました。
発電所や江湖村施設を見学しました。
来月も17日(木)にバイオマス発電所見学会が行われます。