江湖村も毎日、蒸し暑くセミの鳴き声が響き渡っています。
山百合もきれいに咲いています。
7月20日(月)と7月24日(金)に木質バイオマス見学会が行われました。
20日は、福島県内から、24日は、全国各地から見学者の方が集まりました。
20日の見学会の様子です。
福島県内で再生可能エネルギーを推進しているグループの方たちが見学に訪れました。
木質バイオマス発電を始めたきっかけや、資金面などについての質問が飛び交いました。
みなさん、疑問に思うことを順番に質問していました。
皆さんで自己紹介を行いながら昼食をとりました。
福島県内の方たちが集まり、地域の人が主体となる地域主導型の再生可能エネルギー事業を
推進しています。
24日の見学会の様子です。
とても蒸し暑く、午後からは天気雨が降り出しました。
小型のガス化発電装置は珍しく、普及も少ないため、システムの構造の素晴らしさに、皆さん
感銘を受けていました。
蓄熱タンクや、エンジンから最後に噴射する排気ガスの配管などもすべて見学していきました。
昼食には、江湖村で収穫した野菜を使用したお弁当を頂きました。
食事をとりながら自己紹介を行い、会社名やバイオマス発電にどのように係っているか
簡単に紹介をしていただきました。
食事が終了し、バイオマス発電で作った熱エネルギーを利用した、入浴施設を新しく
施工したので、お風呂の方も見学していきました。
江湖村では、木質バイオマス発電で作った電気を使用し、発電で作った熱を入浴施設、
厨房、作業用施設に使用します。
只今、厨房、作業用施設に熱を送る配管作業をしているところです。
エネルギーの自給自足を目指しています。