エコ村ニュース

リンゴに夢中です!

知り合いの方から、傷んでしまったリンゴをたくさん頂きました。

今日、軽トラでリンゴを頂きに行ってきました。

コンテナで35箱ありました。直売所で売れ残ってしまって、リンゴがしなびてしまったみたいです。

まだ食べれそうなリンゴもあったので、選別してリンゴジャムでも作ろうと思います。

知り合いの方が、リンゴを家畜にあげてって言ってたのでさっそくあげました。

喜んで食べました!

ムシャムシャ夢中で食べてました。

4月に入って暖かくなってきたので、ヤギをビニールハウスから外のヤギ小屋に引越しさせました。

久しぶりの外に大興奮でした。でもまだ、草が生えてないので食べるものがなくて残念そうです。

残ったリンゴは、ビニールハウスに入れときました。

毎日、少しづつあげてきます。

今日は、天気がよかったので果樹園の手入れもしました。

山に果樹を植えてあるので、石が多く果樹が根をはれずに成長が遅いため

果樹の周りの土を掘り起こし、堆肥、籾殻、アクを入れて、埋戻しました。

作業風景です。

草が生えにくいように、土の上にも籾殻を撒きました。

土を掘り返し栄養を与えたので、果樹が根を張り大きく育ってほしいです。

湖南町は、寒冷地なのでどの果樹が気候に合うのか実験中です。

*いちごジャムを作りました*

いちごを作ってる知り合いの方から、大量のいちごを頂いたのでいちごジャムを作ってみました。

ヘタを取り重量を量ったら、5㎏ありました。

きれいに水洗いして、さっそくジャムを作りました。

(材料)

・いちごー5㎏

・グラニュー糖ー3㎏

・レモンー5個

・ガラス瓶ー数十個

(作り方)

1.いちごのヘタを取り、水洗いします。

2.一晩、いちごをボールに入れグラニュー糖をかけ置いときます。

  一晩、置いたいちごです。

3.レモンを絞り、しぼり汁をいちごに加えます。

4.瓶詰にするので、瓶を洗い熱湯で10分間煮沸します。

  取り出し、さかさまにして水気を切っときます。

5.鍋に半分のいちごを入れつぶします。

6.残りの半分のいちごを入れ混ぜます。

7.鍋を火にかけ、アクを取りながら煮込みます。

8.今回は、1時間煮詰めました。

9.出来上がったいちごジャムを瓶に入れます。

10.蒸し器を沸騰させておきます。瓶に蓋をかぶせ(蓋は、しめません。)20分間、蒸し器で脱気します。

11.蓋をしめ10分間殺菌します。(火にかけたままです。)

12.瓶の汚れを水洗いして落とせば完成です。

今回は、瓶詰24個とタッパ1個のいちごジャムが出来ました。

甘くておいしいいちごジャムが出来上がりました。

瓶詰にしたので、しばらく保存もしておけます。

こないだ作ったフキノトウ味噌も一緒に瓶詰にしました。

いろいろ、試作を重ねて加工品を作っていきたいです。

*ふきのとう味噌を作りました*

江湖村のあちらこちらに、ふきのとうが顏を出しているので収穫してふきのとう味噌を作りました。

なるべく花が咲いてない蕾のふきのとうを収穫しました。

だいたい1時間くらい歩いて収穫しました。

途中でカエルの卵を発見しました!

これだけ取れました\(^o^)/

ふきのとう味噌のレシピです。

(材料)  ※作りやすい1回分の分量です。

・ふきのとうー約60g(10個くらい)

・味噌ー120g

・三温糖ー大さじ3

・酒ー大さじ3

・みりんー大さじ2

・ごま油ー少量

・重曹ー少量

※今回は、ふきのとうの重さが360gあったので6倍の分量で作りました。

(作り方)

1.鍋にお湯を沸かしておきます。ふきのとうを綺麗に洗って、外の葉を取り、半分に切ります。

2.鍋に少量の重曹を加え、2分くらいざっと茹でます。

3.水にさらします。時間は、好みですが苦みが気になる方はしっかりさらします。

  今回は、1時間ほど浸けときました。

4.水気を軽く絞って刻みます。

5.味噌、砂糖、酒を合わせておきます。

6.ごま油でふきのとうを炒めます。

7.合わせた味噌、砂糖、酒を加え練っていきます。とろっとしてきたらみりんを加えます。

  好みの固さになれば出来上がりです(^O^)/

ふきのとうの香りがして、そんなには苦みがきつくなくて美味しくできました。

熱々のご飯にのせて食べたり、おにぎりにぬって食べたりするとおいしいです。

ふきのとうは癖があるので、好き嫌いがあると思います。

春にしか食べられない食材なので見つけたら、春の香りをぜひ食してみて下さい。

  

果樹の剪定を始めました。

今日は、お天気がよくだいぶ雪が溶けてきたので、できるところから果樹園の

果樹の剪定作業を開始しました。果樹の剪定は、もっと早くにやるらしいのですが

どうしても雪が多いので、雪解けを待って今の時期になってしまいます。

果樹園を歩くと、雪で果樹が倒れていたり、鹿に果樹の幹を食べられていたりして 

被害が深刻でした(ーー;)

鹿が幹をかじって剥がしてしまいました。

鹿のまるい糞があちこちに落ちてます。

ブドウ棚は、大丈夫でした。

山の斜面にそって、果樹がたくさん植えてあるので、剪定をしながら歩くと絶景にも出会えます。

山の斜面には、山菜のタラの芽もたくさん植えてあります。

細い木がタラの芽です。4月の下旬くらいには、タラの芽が木のてっぺんになります。

天ぷらにして食べると、とてもおいしいです。

去年、植えたチューリップの芽も出てました。花が咲くのが楽しみです(*^_^*)

果樹が沢山あるので、早めに剪定作業を行いたいと思います。

江湖村の近くには、田んぼがあるのですが、田んぼ道をキツネが歩いていました。

キツネを見ると北海道にいるみたいです。江湖山に住んでるキツネかなぁ(*^。^*)

まだまだ寒い日が・・・

暖かい日が続くかと思うと、また雪が降ってなかなか暖かくなりません。

夜になるといまだに気温がマイナスになります。

今の雪は、降ってもすぐ溶けてしまうんですが、雪を見るだけで寒さが増します。

江湖村の今日の写真です。

最近、餅つきをした様子です。

白餅と豆餅を作りました。

もち米と青豆は、餅つきを行う前の日に洗って、水に浸しておきます。

餅つきを行う30分前に、水切りをします。ザルにもち米をあげときます。

青豆は、たっぷりの塩を入れて、15分くらい鍋で煮ます。

あとは、全自動の餅つき機を買ったので機械任せで餅つき開始です。

もち米を入れて、蓋をしてボタンを押すと、自動でもち米を蒸してくれて餅をついてくれます。

大体、3升の餅をつくのに、蒸すので50分、餅をつくのが10分かかります。

豆餅は、餅が出来上がってから豆を入れて、餅に均等に混ざれば出来上がりです。

今回は、ビニールを敷いた型に入れました。

一晩、乾燥させて次の日に切り分けました。

フライパンで焼いて食べたり、レンジでチンしてもすぐ食べられます。

全自動の餅つき機なので、いつでも簡単にお餅を作ることができます。

やっぱり、臼と杵でつくお餅にと比べると歯ごたえが違うみたいで、臼と杵でついたお餅の方が

おいしいみたいです。

最近のユキちゃん。

ヤギのユキちゃんも大きくなりました。

最近は、ミルクより餌を多く食べてます。ユキちゃんママも、あまりミルクが出ないみたいです。

先日、ヤギ小屋のドアのカギが壊れてしまって、みんなでビニールハウスの中なのですが、

脱走してました。ヤギも結構力があって、ドアにとびかかってしまうのでカギが壊れてしまいました。

同じビニールハウスの中に、冬菜と水菜を植えてあったのですが、上手にビニールをめくって

やっと出た芽をムシャムシャ食べてしまいました・・・・やっと芽が出たのに(-_-;)残念です・・・・・・

もう少し暖かくなってきたら、外のヤギ小屋に移動する予定です。

↑ユキちゃんとユキちゃんママのメリーさんです。

↑赤い首輪がジュリーさんです。メリーさんの前にあるのが壊されたドアです。

餌をくれに行くと、嬉しくてドアにとびかかってきます。

みんなとても食いしん坊です。餌は、無料で頂いた豆の殻や大根の葉っぱ、野菜の皮、藁などを

あげてます。早く新鮮な草などを食べさせてあげたいです。

春が来ました!

3月11日、大地震がありました。

江湖村の管理人施設で餅つきをしている時に地震に遭いました。

携帯の緊急地震速報がなると同時に、大きな揺れを感じました。

最初は、その場所に留まっていたのですが、あまりの揺れの大きさに恐怖を感じ

いつでも外に逃げられるように、外に出られるドアを開け揺れがおさまるのを待ちました。

外を覗くと山の木々も大きく揺れていました。地震がおさまっても、大きな余震が続き今現在も

余震が続いています。地震直後、ヤギの様子を見に行ったら、ヤギもびっくりしたみたいで

ネットに絡まっていました。犬も下痢をしてしまいました。動物達も人間と同様に怖かったんだと

思います。管理人施設は、被害がなかったのですが、コンテナハウスの1階の倉庫に置いてある

棚や冷蔵庫が倒れていて、食器が少し割れていました。それほど大きな被害がなかったので

よかったです。同じ湖南町では、ほとんどの家の土蔵の蔵の土壁が崩れてあちこち散乱しています。

停電や断水があったものの今は、電気も水もガスも通常通り使えます。

地震の被害を受けた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

地震の被災地の様子をテレビ等で見て、電気、水道、ガスを使えることのありがたさ、

布団で寝れることの幸せさを改めて感じました。福島第一原発の放射線被害が心配な所ですが

今の所、普通に生活をしています。不便なのは唯一、燃料が不足しているくらいです。

まだ、寒いのですが江湖村もだいぶ雪が溶けてきました。

陽の当たる場所に、フキノトウを見つけました!

寒い冬を乗り越えて、芽を出しました。フキノトウを見つけると春が来たんだなぁと感じます。

管理人施設2階からの景色です。

                          ↑ 磐梯山                  → こっち側の景色です。                           

管理人施設からは、磐梯山を正面にして右側の景色が見えます。

猪苗代湖の色は、天気によってエメラルドグリーンだったり、濃い青色だったり、

さまざまな色に変化してとてもきれいです。

江湖村の山には、キツネ、タヌキ、ウサギ、イタチ、テン、ハクビシン、クマ、カモシカ、リスなど

たくさんの動物が暮らしています。たまに、見かけます。

湖南は、寒冷地なので他の地域より桜が咲くのが遅いです。

今年は、例年より雪も多く寒さが厳しかったので、のんびり桜が咲くのを楽しみに待ちたいです(*^_^*)

ようやく芽が出ました!

やっと水菜の芽がでました。

江湖村は、ちょくちょく雪が降りまだ寒いです。

かわいい水菜の芽です。

先日、芽が出た冬菜も元気に育ってます。↓

ヒョロヒョロ、背丈が伸びましたよ\(^o^)/

まだまだ寒いので、ミニビニールハウスを作りました。

土が凍ってしまうので、天気のいい日にお水をくれてます。

                         左 タイガー            右 レオ

タイガーは、レオより毛がフサフサしてます。

2匹ともオスなので、そろそろ彼女が欲しいお年頃です。

江湖村は、広いので毎日あちこち歩き回ってます。

どこ行くのも一緒で~す。

*ソーセージを作りました*

ソーセージを作りました!

ソーセージを作るには、ソーセージの皮となる羊の腸(羊腸)が必要です。

一般のスーパー等では、販売してなかったためネットの通販で購入しました。

<材料>

・塩漬羊腸ー2m×2本

・豚ひき肉ー1㎏(赤身8:背脂2の割合)

・ニンニクー1片(すりおろし)

・塩ー小さじ4

・砂糖ー小さじ2

・卵白ー1個

・ブラックペッパーー小さじ1

・ナツメグー少々

・イタリアンハーブミックスー小さじ2

・乾燥パセリー小さじ1

(道具)

・今回は、生クリーム絞り機(絞り袋と口金があればできます。)

・スモークウッド(りんご)

<作り方>

1.塩漬け羊腸を水に浸して戻し、30分程浸しておきます。

2.戻したら水道水を中に通しておきます。

3.羊腸を戻してる間に材料を混ぜます。ボールに材料をすべて入れ、肉の温度が

  上がらないように手早く混ぜます。

4.生クリーム絞り機の先の口金に、戻した羊腸をたくしあげます。

  ※先端に羊腸がついてます。

5.下準備しておいた肉を絞り機に入れます。

  肉を少し出したところで、羊腸の先を結びます。

6.肉を絞り出します。隙間が空くので手で直しながら腸に詰めてきます。

  腸に穴が空いてたりすると破けてしまって、何本かに途切れてしまいました。

7.詰め終わったら、今度はソーセージの大きさにひねっていきます。

  全体を半分に折り、折り目を2,3回ひねります。あとは、好みの長さでひねっていきます。

8.ソーセージを70~75度のお湯で約30分ボイルします。

9.ボイルが終わったら、冷水で冷やし水気を切ります。

10.スモークします。今回は、暖炉で燻製しました。片面15分づつ30分燻製しました。

11.きれいに色がついたら出来上がりです。

さっそく、暖炉で焼いて味見しました。

お肉の臭みが、ハーブミックスを入れることにより全くなく、肉の弾力があって

食べごたえがあり、美味しかったです。

ソーセージを作ってる間、管理人施設の前でレオとタイガーが待っててくれました。

雪の上で2匹で寝てました。2匹ともとても元気です。

近くの風景。。。

江湖村の目の前には、猪苗代湖があります。

晴れた日は、磐梯山がきれいに見えます。

江湖村の前には、猪苗代湖と繋がっている湾があり鬼沼といいます。

猪苗代湖と鬼沼の境には、陸があり弘法橋と呼ばれてます。

水が引くと弘法橋が見えます。

鬼沼という名前も、鬼が住んでた訳ではなく、扇沼と言う名前が訛って

鬼沼という地名になったそうです。

↑ 鬼沼です。氷が張って、雪が積もってます。

ブラックバス、天然うなぎ、鯉、フナ、川エビ、はや、ライギョ、ナマズなどの

魚が住んでいます。

冬は、白鳥がたくさん来ます。

鬼沼の氷が少し溶けてきました。

この写真では、わかりにくいかも知れませんが、後ろの猪苗代湖と

氷の境が弘法橋です。

鬼沼と道路を挟んで、江湖村があります。

中央にある建物が、管理人施設です。

山の中に、ポツンとあり、道路からも見えます。

近くの山です。

雪が降って、木々に積もった写真です。

クリスマスケーキにのってる、もみの木の飾りみたいに雪がふんわり

積もってとてもきれいでした。この写真じゃ分かりにくいですね・・・(p_-)

近くには、風力発電があり江湖村の山の頂上に登ると見ることもできます。

きれいな自然が沢山あるので、遊びに来てくださ~い(^O^)/