エコ村ニュース

畑の野菜の様子です。

東北も梅雨入りして、毎日雨の日が続いています。

畑の野菜も少しづつ大きくなってきました。

ナスです。もう少しで収穫できそうな大きさになってきました。

ズッキーニです。ズッキーニは、受粉しないと実をつけてくれないので、栽培が難しいです。

トマトも実を付けてきました。

山いちごです。結構、酸味が強いです。自然のいちごは、今の時期が収穫時期です。

いろいろな野菜の収穫が楽しみです♪

フキを採りました。

江湖山には、たくさんフキが生えてます。

フキを採って、佃煮と砂糖を絡めてお菓子を作ってみました!

フキは、下ごしらえが必要です。

フキを食べやすい長さに折りながら、筋をとっていきます。 

手で折っていくと、簡単に筋がとれます。

折ったフキは、塩水につけておきます。

筋を取り終わったら、米のとぎ汁でフキを40分ぐらい煮ます。

ザルにあけ、水に1時間くらい浸しておきます。

あとは、好きなように調理して食べられます。

味噌で油炒めしてもおいしいです。

「フキの佃煮」

(材料)

・フキー1.5㎏

・醤油ー200cc

・酒ー80cc

・砂糖ー1カップ

・みりんー80cc

(作り方)

①フキを鍋に入れ、すべての調味料を入れます。

②煮汁が沸騰したら、弱火にして煮汁がなくなるまで煮詰めていきます。

 1時間くらい煮詰めました。

③煮汁がなくなったら出来上がりです。

フキの佃煮に、七味唐辛子をかけて食べてもおいしいと思いました。

「フキの砂糖菓子」

(材料)

・フキー900g

☆砂糖ー適宜

☆みりんー大さじ3

☆塩ー大さじ1

・グラニュー糖ー適宜

(作り方)

①フキに☆の調味料をかけ中火で煮ます。

②砂糖が溶けたら、フキが浸るくらい砂糖を加えます。

③煮汁がなくなるまで煮詰めていきます。1時間くらい煮詰めました。

④粗熱を取ります。

⑤グラニュー糖をまぶして出来上がりです!

フキの砂糖菓子は、もう少し砂糖を減らし煮詰める時間を減らした方が、フキの触感と

風味が残っていいのかなぁと思いました。

フキは、少しくせがあるけど強くはないので、食べるとおいしいです。

湖南の方では、よく食べられています。

徳の市で野菜を販売致します!

今回、東京の五反田TOCビルで行われる徳の市で、江湖山で作った野菜を少しなんですが

販売致します。

江湖山野菜は、無農薬栽培で化学肥料も使用しておりません。

さやえんどうとラデッシュを販売致します。全品100円です。

ラディッシュは、ちょいピリ辛です。

江湖山で作った加工品も販売致します。

竹の子の水煮の缶詰(800円)とフキの水煮の缶詰(600円)です。

竹の子の水煮は、竹の子汁や煮物に、フキの水煮は、佃煮や味噌で油炒めにするとおいしいです。

あく抜きは、必要ないので水洗いするだけで食べられます。

竹の子の水煮の瓶詰(500円)です。

竹の子味噌(500円)、竹の子唐辛子にんにく味噌(500円)です。

江湖山と同じ湖南町で生産された野菜も販売致します。

さやえんどう(150円)です。

普通の大根と、紫大根、赤大根です。全品100円です。

お味噌汁の具にしたり、薬味、サラダなどにして食べればおいしいです。

平成22年度産のお米、ひとめぼれ(1㎏入り)400円です。

持ち帰りしやすいように、少量で販売致します。ぜひ、味見してみて下さい。

数に限りがあるのですが、一生懸命作った野菜なので皆さんに食べて頂きたいです。

江湖村では、これからきゅうり、なす、ピーマン、トマトなどいろいろな野菜が収穫になります。

無農薬で化学肥料を使用しなくても、収穫できる野菜が作れます。

安心安全な野菜を作っていきたいです。

西洋野菜の苗を植えました。

西洋野菜の苗を見つけたので、購入してビニールハウスに植えました。

いろんな種類があったので、いろいろ買ってみました。

丸ナスや白いナス、白いきゅうり、とうがらし、ほおずき、パプリカ、ミニトマト、中玉トマト

などを植えました。白い野菜の味は、どんな味なのか収穫が楽しみです。

外の畑に植えてある、ズッキーニです。

じゃがいもです。

ヤギさんと羊さんです。暑くなってきたので、木陰にいます。

会津地鶏もまたまた、おっきくなりました。

もう少しおっきくなったら、鳥小屋から外へ出してあげる予定です。

*竹の子味噌を作りました*

竹の子山で採ってきた竹の子で、竹の子味噌を作りました。

今回は、普通の味噌と、唐辛子入り味噌と、ニンニク入り味噌を作りました。

「ノーマルの竹の子味噌の作り方です」

(材料) 160g入りの瓶8個分

竹の子ー350g

味噌ー1㎏

三温糖ー350g

酒ー50g

みりんー50g

ごま油ー少量

(作り方)

①竹の子をみじん切りにします。水気を切ります。

②味噌と三温糖、酒をボールに入れ混ぜておきます。

③鍋に少量のごま油を敷き、みじん切りにした竹の子を炒めます。

④鍋に混ぜ合わせた味噌を入れ竹の子と一緒に煮詰めます。

⑤しばらく炒めたら、みりんを入れお好みの硬さになるまで煮詰めます。

⑥出来上がりです。

⑦煮沸消毒した瓶に詰め、蒸し器で脱気、殺菌して瓶詰にしました。

「唐辛子入り竹の子味噌の作り方です」

(材料) 160g入りの瓶7個分

竹の子ー350g

味噌ー1㎏

三温糖ー200g

酒ー50g

みりんー50g

唐辛子ー7g

ごま油ー少量

(作り方)

①竹の子を輪切りにします。水気を切ります。

②味噌と三温糖、酒をボールに入れ混ぜておきます。

③鍋に少量のごま油を敷き、輪切りにした竹の子を炒めます。

④唐辛子を入れ、竹の子と一緒に炒めます。

⑤鍋に混ぜ合わせた味噌を入れ煮詰めていきます。

⑥しばらく炒めたら、みりんを入れお好みの硬さになるまで煮詰めます。

⑥出来上がりです。

⑦煮沸消毒した瓶に詰め、蒸し器で脱気、殺菌して瓶詰にしました。

「にんにく入り竹の子味噌の作り方です」

(材料) 160g入りの瓶7個分

竹の子ー350g

味噌ー1㎏

三温糖ー200g

酒ー50g

みりんー50g

にんにくー30g

ごま油ー少量

(作り方)

①竹の子を輪切りにします。水気を切ります。

②味噌と三温糖、酒をボールに入れ混ぜておきます。

③鍋に少量のごま油を敷き、輪切りにした竹の子を炒めます。

④にんにくを入れ、竹の子と一緒に炒めます。

⑤鍋に混ぜ合わせた味噌を入れ煮詰めていきます。

⑥しばらく炒めたら、みりんを入れお好みの硬さになるまで煮詰めます。

⑥出来上がりです。

⑦煮沸消毒した瓶に詰め、蒸し器で脱気、殺菌して瓶詰にしました。

今回は、味噌に唐辛子、ニンニクを入れてみました。

唐辛子とニンニク両方入りも作ってみようと思います。

ビニールハウスを建設中です。

江湖村のコンテナハウスに密着させた、ビニールハウスを建設中です。

コンクリートの基礎を作っている所です。

江湖山の果樹も少しづつ、実をつけてきました。

プルーンとさくらんぼです。

畑では、去年の秋に蒔いたさやえんどうが収穫を迎えています(*^。^*)

先日、社長がいらっしゃった時に、社長と江湖村のみんなで建てた小屋です。

コルゲートの2階で、階段を登った目の前に建ってます。

2階は、コンクリートの上に土を盛って畑を作っています。

一部、土を盛っていないので、コンクリートが見えてました。

そこに人工芝もどきを敷き詰めました。

ちょうど、ハーブガーデンを作っている所なので、出来たら人工芝の上にテーブルや

椅子を置いたら素敵だと思いました。

会津地鶏の紹介・・・

5月に江湖村にやってきた会津地鶏さんも、日に日に大きくなってきました。

餌も沢山食べるし、水もたくさん飲みます。

水遊びをしてしまうみたいで、すぐ水がなくなってしまうそうです。

会津地鶏とは・・・

昔、平家の落人が会津地方に逃げ移り住んだ時、愛玩用に持ち込んだものが

広がったそうです。大変、美しい羽を持っているため観賞用として飼われていたそうです。

昭和62年に純系雄3羽、雌4羽が発見され、育種改良され現在の会津地鶏になったそうです。

会津地鶏は、体が小さく通常の鶏と比べると、あまり卵を産まないそうです。

通常の鶏の半分程度、2日に1個のペースみたいです。

そのため、卵本来のコクや美味しさが充分に卵に凝縮され、とてもおいしいそうです*

孵化してから4ヶ月くらいで産卵するそうで、早くて8月の終わりか、9月あたりには

卵を産み始めるかもしれません。

成長すると、白い体に黒い模様のニワトリになるみたいです。

卵は、赤みがかった卵を産むそうです。

コルゲートの近くに山水が流れているので、その水を利用してかわいい小さな田んぼを

作りました!

小さい田んぼなので、手作業で田植えを行いました。

無農薬で育てるので、虫に食べられずにお米が実ってくれればいいと思います。

竹の子狩りに行って来ました!!

湖南では、笹やぶに生える細竹が名物です!

ちょうど、今が細竹のシーズンなので、みんなで竹の子を採りに行って来ました。

竹の子山は、傾斜がきつく登るのがとても大変です。

帰りは、リュックいっぱいの竹の子を背負って降りてこなければいけないので、

体力がないと行けません。 

竹の子山に到着して、竹の子がある所まで歩いて30分から40分かかります。

こんな感じに竹の子が生えてます。

竹の子を取っては、大きなリュックに詰め替えます。

リュックに竹の子を山盛り採って、山を降りてきます。

竹の子を採りに行くのも大変なのですが、帰って来てからの皮むきも大変です・・・

こんなにたくさんの竹の子が採れました。

みんなで分担して、皮むきを行いました。

竹の子の皮を剥いてから、節は硬いので包丁で節をとります。

そしたら、一度水から竹の子を茹でます。

30分から40分茹でると緑色の竹の子が黄色くなってきます。

茹でたら一晩水にさらしておきます。

湖南の方では、竹の子を缶詰にするのが一般的です。

竹の子汁にしたり、煮物に入れて食べたりします。

缶詰と瓶詰を作りました。

缶詰の方は、缶を購入して一晩水にさらした竹の子を自分で詰めて缶詰工場に持って

行って加工してもらいます。

最初に、やわらかい節を詰め、上に穂先を詰めていきます。

缶詰工場に持って行って、加工してもらえばできあがりです。

瓶詰のほうは、瓶を煮沸消毒してから、竹の子の穂先を瓶に詰めました。

鍋に瓶を入れ、瓶に熱湯を注ぎます。瓶のふたをかぶせます。

鍋にも蓋にかからないほどのお湯をはり、20分煮沸脱気します。

熱湯を瓶のふたが隠れるくらい注ぎ、ふたをきつく締め10分間煮沸殺菌します。

水に瓶を入れ、冷やしたら出来上がりです。

竹の子も今の時期にしか収穫できないので、とても貴重です。

採るのも加工するのも時間がかかり、とても大変です。

缶詰にしておくと、いつでも食べられるので便利です。

細竹は、あく抜きをしなくても茹でればすぐ食べれて、とてもおいしいです(*^。^*)

*江湖村案内*

皆さんに分かりやすく江湖村を知って頂くために、地図を描いてみました。

なんとなくでも理解して頂けると嬉しいです。

案内します(^O^)/

江湖村の入り口です。

入り口から入っていくと、右手に果樹園が広がります。

まだ小さいですが、桜の木も道なりに植えてあります。

進んでいくと左手に、コンテナハウスと木の小屋があります。

また、右手には、ヤギと羊の放牧場、鳥小屋、畑とビニールハウスが見えます。

分かれ道の手前には、江湖窯があります。炭焼き窯です。

雪の重みで屋根が壊れてしまったので、只今、屋根を解体中です。

分かれ道の間には、2階が畑になっているコルゲートの建物があります。

2階の畑では、一画にハーブガーデンを作っている所です。

右に曲がると、駐車場と犬小屋があります。

分かれ道を、左側に進んで行くと、左手に池があります。右手は、山です。

その先には、管理人宿舎が見えてきます。

右側の坂を登って行くと、休憩所があります。

管理人宿舎の左側の山の斜面には、牛の放牧場を建設中です。

江湖村の周りは、山に囲まれています。

少しでも江湖村の感じが皆様に伝わりましたか?

江湖村に遊びに来ていただけるように、楽しい江湖村を作っていきたいと思います。

新しい仲間達が来ました!

春に産まれた、会津地鶏のひな(雌)を30羽、養鶏所から譲って頂きました。

江湖村に仲間入りしました。

もともと、ヤギと羊が今いる場所が鳥小屋だったので、綺麗に掃除をしてひなを入れました。

鳥などに食べられないように、しばらく間は外には出さず、鳥小屋に入れておきます。

こんなに小さくてかわいいひな達です。

黄色いひよこで、頭と体に柄が入ってます。

おっきくなったら何色のにわとりになるのか楽しみです♪白かな?茶色かな?

卵をいっぱい産んでくれるといいなぁ*

牛の放牧場作りも、ちゃくちゃくと進んでいます。

山の地形に合わせて、木を伐りながら木の杭を打っているので、時間がかかっています。

広い放牧場が出来そうです。

牛は、急な斜面も平気みたいで、どんな所もグイグイ歩いて行ってしまうそうです。

放牧場の中には、大きな岩があります。

見とれるほど大きい岩です。

みんなで、岩に名前を付けました!

命名 「屏風岩」です。

山の中にポツンとあるので不思議な感じがします。

早く放牧場を完成させて、牛さんを放してあげたいです。