エコ村ニュース

鶏小屋の様子です。

江湖村は、毎日、雪が舞っています。

スーパーなどでは、一足早くふきのとうが売られていて、春が近づいていることを実感します。

東日本大震災から1年が経ちました。

相変わらず、余震が続いています。

福島県は、原発事故の影響で毎日、放射能という言葉を耳にしない日はありません。

江湖村でも放射線の数値を測定していますが、大きな値はでできてません。

鶏小屋の中の様子です。

ちょうど一列に並んでいます。

今年は、会津地鶏の雄と新しくシャモも購入予定です。

養鶏場の方がシャモの卵もおいしいよって言ってました!

鶏さんのお尻がモコモコしていてかわいいです。

傷んでしまったカボチャを頂いたので、腐れを取り除き鶏にあげました。

カボチャも鶏の大好物で、くれるとすぐに中をつついて綺麗に食べてしまいます。

餌は、市販の鶏の餌に加え、大豆や残りご飯などをあげています。

時たま、つぶした貝殻を与えています。

雪がとけたら、早く外にだしてあげたいです。

毎日、卵を最低で10個、多くて25個くらいづつ産むので、1週間でだいたい100個くらい卵を

産みます。

毎週、東京へ卵を出荷させて頂いてます。

田んぼで餌を食べている白鳥さんです。

田んぼに落ちているお米を食べています。

春になったら、江湖村にある池でアヒルを飼いたいなぁと思っています。

種まきを始めました。

3月に入ったので、少し早いですが種まきを始めました。

冬にビニールハウスで育ててた野菜は、成長の途中で寒さで腐ってしまいました。

今度は、春に向けて少しづつ暖かくなっていくので成長してくれると思います。

さまざまな、種を播きました。

芽が出ないときもあるので、連結ポットに種を2、3粒づつ入れて播きました。

黒豆です。

枝豆です。

ミニトマトです。

トマトです。

キュウリです。

トウモロコシです。

ブロッコリーです。

種を播いて、上から優しく土を被せました。

紙を被せ、ビニールで覆いました。

まだ寒いので、芽が出るに時間がかかるかもしれませんが、ビニールハウスの中をできるだけ

暖かくしておきたいと思います。

青空の下、クロカンをしました。

晴れの日と雪の日が交互に続いています。

晴れた日は、一気に気温が上がり春のような日差しです。

天気が崩れると、あっという間に雪が積もってしまいます。

タイミングがよくこの日は晴れたので、みんなでクロスカントリーをしました。

社長とクロスカントリーが初めての小林君、佐藤君、えいちゃんの4人で山道を歩きました。

初め、小林君に歩き方の指導をしながら楽しくスタートです♪

休憩中です。

天気がよかったので、きれいに磐梯山がみえました。

3月の雪は、日中と夜の温度差が激しいためベタベタした雪で重く、クロカンの板が沈んでしまい

少し歩きにくかったです。

パウダースノーが恋しかったです。

クロカン初体験の小林君は、ウインタースポーツの経験がなく、やってみたらとても

楽しかったみたいで、またやりたいと言っていました。

お腹がペコペコになりながら、みんなで一汗かきました。

雪があるうちに、またみんなでクロカンを楽しみたいです。

雪が20センチくらい降った寒い日に、風が吹かなかったみたいで猪苗代湖が凍っていました!

常に湖が波打っているので、波がないのは本当に珍しいことです。

ハクチョウが泳ぐと湖面に線ができます。

江湖村の正面にある、湾になっている鬼沼が凍るのは毎年なのですが、

こんな風に猪苗代湖に雪が積もるのは本当に珍しかったです。

四季によって、猪苗代湖はいろいろな色に変化しきれいな風景が楽しめます。

冬は青空の日が少ないので景色もどんよりしてしまいます。

やっぱり、晴れた日の風景が一番きれいです。

*塩糀を作りました*

最近、塩糀ブームなので、あやかって塩糀を作ってみました。

糀は食卓で一番身近な、味噌を作るのにも欠かせません。

毎日、寒いので糀を使って甘酒も作ってみました。

糀は、蒸したお米に糀菌を繁殖させたものです。

塩糀は、糀の酵素力で素材の旨さをアップさせてくれます。

また、塩糀は旨み成分アミノ酸を作り、硬いお肉をやわらかくしたり、野菜や魚など何にでも使える

自然派万能うまみ調味料です。

作り方はとても簡単です!少し多めに作りました。

「材料」

・糀ー800g

・温水(60~65℃)-1000cc

・塩ー100g

「作り方」

①炊飯器に糀と温水を入れます。

②炊飯器の保温(55~58℃)で7時間保温します。

③塩を加え、冷蔵庫で一晩おいたら出来上がりです。

塩を入れてすぐ味見をしたら、塩がきつい感じがしました。

でも一晩置くことによって、塩が糀となじみとてもまろやかな感じに仕上がりました。

保存は、瓶詰にして冷蔵庫に入れおきます。

早速、塩糀を料理に使ってみました。

「会津地鶏の卵を使った卵焼きに塩糀を入れてみました」

「サラダの人参に塩糀を和えてみました」

お好みの野菜を適当な大きさに切り、ポリエチレンの袋に入れ、野菜の

重量の7~10%の塩糀を入れてもみます。

冷蔵庫に入れて半日漬け込むだけで、野菜をよりいっそうおいしく食べることができます。

ミニトマトなどをつけてもおいしかったです。

甘酒の作り方は、ほとんど塩糀の作り方と一緒です。

「材料」

・糀ー800g

・温水(60~65℃)-1000cc

「作り方」

①炊飯器に糀と温水を入れます。

②炊飯器の保温(55~58℃)で7時間保温します。

③冷蔵庫で一晩おいたら甘酒の素の出来上がりです。

④甘酒の素とお湯をお好みの分量で鍋に入れ沸騰させて出来上がりです。

糀の粒がやわらかくておいしいです。

お砂糖を入れなくても糀の甘みで十分甘いです。

今年は春が来るのが少し遅いみたいなので、体を温めながら春がくるのを気長に待ちましょう(^_^)/~

みんな元気にお食事中!

連日、寒さは厳しいのですが、雲の隙間から晴れ間が見える日も多くなりました。

冬は、視界が遮られ、なかなか湖南町から磐梯山がきれいに見える日が少ないです。

毎日、朝晩の気温はマイナスで、どれくらい寒いかと言うと、鶏さんが一生懸命産んだ

卵が凍ってしまうほどです。

鶏によっては、みんなと離れて隅の方で卵を産む鶏もいて、隅の方にある卵が先日

凍って割れていました。

卵を割ってみると、中身が凍っていました。

中はシャリシャリです。

鶏さん達は、とても元気にしています。

お食事シーンです。

会津地鶏は、まだら模様がとてもきれいです。

ヤギと羊です。こちらも、お食事シーンです。

ヤギと羊は同じ餌を食べています。

日中は、外に出ていて夜は小屋に入って寝ています。

レオとタイガーも元気に散歩中です。

ご近所のミルさんも一緒に散歩をしました。

まだまだ、寒い日が続きますがみんな元気に頑張ります!

*青大豆味噌を作りました*

今回は、青大豆で味噌を作ってみました。

青大豆は、大豆と同じく良質なたんぱく質やレシチンが含まれています。

記憶力を高め、老人性痴呆を予防したり、動脈硬化や脂肪肝を予防してくれます。

ビタミンB群も含まれており、疲労回復や血行をよくします。

青大豆には、大豆では期待できないカロテンやビタミンCもたっぷり含まれています。

ビタミンCは、抗酸化作用があり免疫力を高め、風邪やがん予防に効果があります。

青大豆味噌の作り方は、普通の味噌作りと同じです。

「材料」

・生糀ー5kg

・生大豆ー5kg

・塩ー2.9kg(一握り、味噌の上下に振る塩をとっておきます。)

・煮汁ー4kg(青大豆を茹でた汁をとっておきます。)

「作り方」

①青大豆を洗って、大きめの容器に入れ、たっぷりの水をはって一晩おきます。

②翌日、浸けた水を流し、青大豆を水切りして鍋に入れます。

③水をたっぷり入れ、やわらかくなるまで約4時間煮ました。

④青大豆を茹でてる間に、糀を塩切りします。糀を米粒がバラバラになるように揉み解

 します。分量の塩を入れ均一になるようによく混ぜ合わせます。

⑤味噌を入れる容器に熱湯をかけ、容器を熱湯消毒します。アルコールで容器を拭き    

 ます。容器の下に軽く下塩を振っておきます。

⑥青大豆が指先でつぶれるくらいに柔らかくなったら、火からおろし、煮汁を分量分

 とっておきます。 

⑦機械に入れ、青大豆をつぶします。

⑧つぶした大豆を機械から取り出し、混ぜておいた糀と塩を加えます。分量の

 煮汁を入れ、まんべんなく混ぜ合わせます。

⑨出来上がった味噌を丸めて、容器に詰めていきます。

⑩味噌を詰め終えたら、薄く上塩を振って、ラップをかぶせます。押し蓋をのせ、重し

 をのせ直射日光の当たらない場所で熟成させます。重石がなかったので、水を入れ 

 たペットボトルを代わりにのせました。

⑪半年熟成させれば、味噌の出来上がりです。2カ月に1回、味噌の外側と中心や 

 上下でムラが出てしまうので、全体を均一に熟成させるため天地返しを行います。

青大豆で味噌を作るときれいな色なんだよって聞いたので、青大豆で味噌を作って

みました。

どんな感じの味噌に仕上がるのか楽しみです(*^_^*)

*塩卵を作りました*

鶏がたくさん卵を産むようになりました。

会津地鶏は、2日に1個の割合で卵を産むらしいのですが、毎日産む鶏もいます。

30羽飼育しているのですが、1日に最高で27個卵を産んでいました。

毎日、卵を収穫して水洗いします。

そして、アルコールを吹きかけ消毒をしています。

たくさん新鮮な卵があるので塩卵を作ってみました。

「材料」

・卵ー12個

・塩ー280g

・水ー800g

「作り方」

①鍋に塩と水を入れ火にかけ、完全に塩を溶かします。

②塩水を冷まします。(今回は、外に置いて冷ましましたが、自然に冷めれば大丈夫

 です。)

③保存容器によく洗った卵を入れ、冷めた塩水を注ぎそのまま1か月置きます。

④1か月後に塩卵の完成です。黄身が固まります。

 保存は、塩水に浸けたまま常温で3か月は可能だそうです。

完成形は、出来上がったら載せたいと思います。

除雪作業中です。

雪景色です。木にふんわり雪が積もって幻想的でした。

雪が積もったので、コンテナハウスの隣のビニールハウスのストーブを焚きました。

ピカピカのストーブも火を焚くと、あっという間に黒くなってしまいました。

配管した長い煙突を通って煙があがっています。

ビニールハウスの中から、見た天井の雪です。

ストーブを焚くと、ザザザーっと雪が自然に落ちていきます。

徐々に屋根の雪が落ち始めます。

落ちた雪は左右にたまり、基礎より上まで積もってしまいます。

落ちた雪の片付けをしました。

大雪のピークは、過ぎたみたいなのでよかったです。

雪が降っても、晴れても雪がたくさんあるので、毎日除雪作業をしています。

会津地鶏の卵を使って、おからクッキーを焼いてみました。

まれに、普通の大きさの卵より大きい卵を産みます。

中には、二つ黄身が入っていました。

「材料」

・おからー400g

・卵ー4個

・三温糖ー60g

・片栗粉ー40g

「作り方」

①おからとすべての材料を混ぜ合わせます。

②混ぜ合わせたおからを小さく丸め、クッキングシートを敷いた天板にのせます。

③ラップを被せ、瓶の蓋を利用しておからをつぶしていきます。

④ラップをはがし、170℃の薪ストーブで20分焼きました。

⑤裏返して、10分焼きます。

⑥出来上がりです。

小麦粉を使わず、おからだけで作ってみました。

食べるとおからなので少ししっとりとしています。モサモサした感じで、おもしろい触感です。

1枚食べるだけで、お腹いっぱいになった気がします。

おからは、大豆の栄養素がたっぷりと含まれていて、低カロリーです。

また食物繊維を多く含んでいます。

安く買えて、体にとてもいいので会津地鶏の卵を加えてクッキーを作ってみました。

簡単に作れま~す。

犬小屋の雪かきをしました。

雪が降り続いています。

油断をしていたら、犬が犬小屋から脱走してしまいました。

降り積もった雪がたまり、その雪を踏み台にして、柵を飛び出してしまったようです。

いつも歩くところは、雪が踏み固められて道がついているのですが、歩かないところは雪が降り積もり

硬くなっているので、柵の所まで積もった雪を土台にして柵を超えたみたいです。

餌をあげると寄ってくるので、捕まえることが出来ました。

犬小屋の中を雪かきしてあげました。

雪かきをしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

柵を越えられない程度には、雪かきをしました。

雪は、ほんとうに厄介です・・・

天気がいい日は、レオもタイガーも外に出て日向ぼっこをするのですが、最近は寒いので小屋の中に

入っている時が多いようです。

散歩のときは、喜んで歩いてくれます。

コンテナハウスの隣のビニールハウスの煙突の配管が終了し、新しいストーブが来ました。

このストーブを焚いて、温まった熱で、ビニールハウスに積もった屋根の雪を落としていきます。

大きいビニールハウスなので、煙突の配管がとても長いです。

ストーブを焚くと、熱で屋根の雪が落ちるので、雪の重みでつぶれる心配がなくなりました。

ビニールハウスの両脇に、屋根から落ちて積もってた雪をみんなで雪かきしました。

雪が重たいので、作業がとても大変でした。

鶏がたくさん卵を産むようになりました。

江湖村は、毎日雪が降っています。

とても寒いです。

寒い中でも、会津地鶏さんはがんばって卵を産んでくれています。

1匹が卵を産み始めてからは、徐々に卵を産む鶏が増えていって、今では1日に10個を超えるほど

卵を産んでくれるようになりました。

会津地鶏を30匹飼育しているので、みんな1日おきくらいに卵を産んでるようです。

ちょうど、卵を産んでいる所です!

大きな、叫び声をあげて卵を産みます。

産む棚に藁を敷いてあげてるのですが、産むときに藁を足でけっぽって落としてしまいます。

1日でこれくらいの卵を産んでくれます↓

だいたい、決まった場所に卵を産みます。

鶏小屋から、外を覗いてる鶏さん達です。

外は、雪が深いので、はまったら動けなくなるので外には出ません。

みんな重なるようにして外を見ています。

雪かきをしても、雪がまたすぐ積もってしまうのでほんとうにきりがないです・・・

ヤギさんも羊さんも身を寄せ合いながら過ごしています。

羊さんの背中には、薄っすら雪が積もっています。

羊の毛は、モコモコしていて暖かそうです。

雪のため行動範囲が狭くなってしまい、雪かきをしてあげました。

寒くても平気なのが、白鳥さんです。

毎日、猪苗代湖の水辺をプカプカ泳いでいます。

仲良く列をなして泳いでいるので、いつみても微笑ましい風景です。