エコ村ニュース

たくさんリンゴを頂きました。

今年も、動物たちにとたくさんのリンゴを頂きました。

軽トラック1台分のリンゴを、農家さんから頂いてきました。

リンゴジュースにして絞ったリンゴのかすや販売のできない小粒のリンゴです。

動物たちにとっては、おいしいごちそうです。

草が食べられないので、頂いた大根の葉っぱなどをくれています。

鶏さん達にもリンゴをあげています。

リンゴをあげると、リンゴの取り合いになります。

雪の少ないときは、鶏さんも外に出て歩き回っています。

毎日寒いせいか、残念なことにまた卵を産まなくなってしまいました。

寒くてもレオとタイガーは元気にしています。

兄弟なので、たまに喧嘩もしますが仲良くやっています。

近所の犬も時たま遊びにくるので、喜んでいます。

うすときねで餅つきをしました。

東京から5~6日にかけて、1泊で江湖村に社員の方がいらっしゃいました。

5日の夜に、みんなで餅つきをしました。6時頃から開始しました。

今回は、本格的にうすと杵を準備し餅つきを行いました。

前日にもち米を水に浸しておき、餅つきの機械を使ってもち米を蒸し上げました。

最初に、3升の餅をつきました。

二人で交代しながら餅をついていきました。

3升のもち米は量が多かったみたいで、最初杵で蒸した米をこねる作業が大変でした。

寒いのにもかかわらず、薄着になって作業を行いました。

つきたての餅を食べながら、食べやすい大きさに丸めていきました。

今回は、大根おろし餅と、お雑煮にして頂きました。

歯ごたえがよく、おいしかったのでたくさん食べてしまいました。

3升の餅をついた後、また2升、2升のお餅をついていきました。

最後の2升は、もち米をロケットストーブを利用して蒸していきました。

初めてロケットストーブを利用して蒸したので、蒸しあがるのに時間がかかり、

夜遅くまで餅つきをしました。

最後に豆を入れて豆餅にしました。

なかなか、餅つきをする機会がないので貴重な体験でした。

つきたての餅は、機械でつく餅より、比べものにならないくらいのど越しがよく、

弾力があり、とてもおいしかったです。

江湖村は、雪が積もっているので次の日にスノーモービルを楽しみました。

乗った感想は、スピードが速くて怖かったそうです。

スノーモービルをなかなか乗る機会もないので、楽しかったそうです。

猪苗代湖にはった氷にヒビが入って、幻想的な光景でした。

今年もよろしくお願いいたします。

江湖村は、大晦日から元旦にかけて雪が降り積もりました。

今年も良い一年でありますように、江湖村の近くにある八幡神社に初詣に

行ってきました。

去年のうちに、ビニールハウスが完成したのでよかったです。

正面と反対側から見た写真です。

ビニールハウスの中の、天井の鉄筋通路です。

毎日、寒さが厳しいので江湖村に向かう湖水に面した道路には、しぶき氷が

出来ています。

自然にしか作りだせない、アート作品なのでとてもきれいです。

今年も元気に楽しく、新しいことにチャレンジしながら、江湖村を盛り上げていきたいです!

ビニールハウスが完成しました。

寒波がやってきて、とても寒さが厳しいです。

雪も積もっているので、毎日除雪作業をしています。

やっと管理人宿舎の屋上のビニールハウスの足場がとれ、ビニールハウスが

完成しました。

足場を足場やさんが解体していきました。

足場のパイプが雪に埋まって、凍ってしまっていたので、雪をスコップや重機でかき分けながら

足場を解体していきました。

吹雪の中での作業だったので、とても寒かったです。

ビニールハウスの中の上部には、通路をつけました。

ビニールの点検や修理、屋根の雪下ろしに利用します。

天井には全部で5列の通路が通っています。

もう一つの鶏小屋の隣のビニールハウスで作っていたロケットストーブが

完成しました。

ロケットストーブに被せるために、ドラム缶の底に穴をあけました。

出来上がったロケットストーブにドラム缶を被せました。

ロケットストーブの焚口を広くするため煉瓦で囲いました。

完成したロケットストーブを焚いてみました。

ロケットストーブの魅力は、火を燃やすことによって、煙突の中で上昇気流が発生し、

二次燃焼で煙と含まれるガスが燃えることにより、煙突から煙が出ずに少量の薪でも

火力があがるところです。

灰も少量しかでません。

ロケットストーブは火力が強いため、火を焚くとすぐにビニールハウスが暖まるので

屋根に積もった雪が早く溶けるので助かります。

雪の中、元気にしています。

毎朝の気温がマイナスで、寒いときはマイナス10度にまで下がります。

江湖村の目の前にある、鬼沼にも氷がはりました。

磐梯山も雪化粧して、天気のいい日はきれいに見えます。

屋根の雪も落ちそうなくらい、たくさん積もっています。

雪の中でも、ヤギさん羊さんは元気に過ごしています。

雪をかき分けながら、歩いています。

レオとタイガーに餌をくれに行くと、まず小屋から顔を覗かせます。

寒いらしく、小屋からすぐに出てこなくなりました・・・

鶏さん達も雪が深いので、小屋の入り口にだけ顔を出しています。

たまに、雪の中に落ちて身動きがとれなくなってしまうみたいで、助けを求めて鳴きます。

鶏さん達も寒い中、卵をたくさん産んでくれます。

雪道を歩くと、たまに滑って転んでしまうので、あちこちぶつけてあざが絶えません・・・

今は、ビニールハウスの内部の作業をしています。

もう少しで、完成しそうです。

ロケットストーブを作っています。

江湖村は、雪が降り積もり、見渡す限り一面銀世界になってしまいました。

とても寒いです。

一晩で雪が、60㎝積もりました。

鶏小屋の隣にある、ビニールハウスにロケットストーブを作ることにしました。

材料は、ドラム缶と、一斗缶くらいの大きさの缶と、ステンレスの煙突、

バーミュキュライト(土壌改良材)、U字溝です。

まずは、缶の上部の蓋をくりぬき、横に煙突を通すための穴をあけます。

あけた穴にエルボー型のステンレスの煙突をはめ込みます。

煙突を中央にしっかりと安定させ、周りにバーミュキュライトを敷き詰め固定します。

この上に、ドラム缶を被せます。

エルボーの煙突をつけた入り口で火を焚くと、焚き口から自然に空気が吸い込まれるので、

効率よく薪が燃え上がります。

被せたドラム缶に熱がたまるので、燃やした上昇気流を利用して地面にも熱が

伝わるように煙突を通しました。

U字溝を被せ煙突がつぶれないようにしました。

ドラム缶を被せる作業は、これから行います。

煙突の中で、火がどのくらい燃えるのか試しに火をつけて実験してみました。

すごい勢いで燃え上がり、周りも暖まりました。

火を焚くと、暖まるのが早く5分くらいでビニールハウスに積もった屋根の雪が落ちました。

ドラム缶の上で、お湯を沸かしたりもできるそうなので、ロケットストーブはとても便利です。

大きな煙突が付きました。

すっかり寒くなって、江湖村も雪の日が多くなってきました。

雪が降ると、あっという間に一面、真っ白になります。

ビニールハウスの工事の方も、天気と相談しながら急ピッチで完成を目指しています。

ビニールハウスを、管理人宿舎全体に被せたため、屋上に出ていた薪ストーブの

煙突ごと覆ってしまいました。

なので、煙突を延長して外に出す作業をしています。

煙突が太かったので、特注の大型ボイラーの煙突を使用しました。

延長した煙突が建物の途中から出てしまうため、固定する場所がなく試行錯誤しながら

取り付けを行いました。

高所での作業だったので、なかなか思うようにいかず時間がかかってしまいました。

風と雪で煙突が倒れたりしないように、しっかりと固定しました。

遠くから見ても、大きな煙突でとても目立ちます。

ビニールハウスの中に天井の風通しをよくするために、天窓をつけたので

天窓が開くように、外のビニールを切って加工している所です。

天窓は機械で、自動で開閉できるそうです。

鶏がまた卵を産み始めました。

すっかり寒くなり、江湖村も初雪が降りました。

寒さが厳しくなってきましたが、鶏さん達がまた卵を産み始めました!

毎日、10個から20個の卵を産みます。

鶏さん達もみんな元気です。

だいぶ遅くなってしまったのですが、天気のいい日にサツマイモ掘りをしました。

サツマイモは、まずまずの大きさに育っていたのでよかったです。

雨上がりに虹がかかりました。

江湖山から江湖山にかけて、大きな虹がかかったのでとてもきれいでした。

朝早くの猪苗代湖も空気が澄んでいてとてもきれいです。

ビニールハウスにビニールをかけました。

ビニールハウスの骨組みが完成しました。

いよいよ、細かい窓枠や扉にビニールをはっていきました。

ハウスのビニールは、まず側面からかけていきました。

その後、風が強くない日を見計らって、天井のビニールをかけていきました。

ようやく、管理人宿舎全体を覆う、大きなビニールハウスが完成しました。

ビニールハウスの中の様子です。

光が差し込むと、ポカポカしてとても暖かいです。

ビニールなので、外の景色がきれいに見えます。

ビニールハウスにビニールがかかりほぼ完成したのですが、細かい作業が残っているので

あと少しで完成です。

大きなビニールハウスなのでとても迫力があります。

動物達を移動させました。

猪苗代湖に今年も白鳥がやってきました。

江湖村まで白鳥の鳴き声が聞こえてきます。

すっかり寒くなり、朝は霜が降るときもあります。

すぐ溶けてしまうのですが、雪が降ったように、一面真っ白になっています。

寒くなったので、羊とヤギとアヒルさん達を広い放牧場から、以前使用していた放牧場に

移動させました。

まずアヒルさん達は、屋外ではなく鶏小屋の前の、野菜を作っていたビニールハウスに

移動させました。

立派な体つきになって、食欲も旺盛です。

移動は、放牧場からみんなで歩いてビニールハウスに移動しました。

仲良く、はぐれず歩いてくれました。

ヤギと羊は、鶏小屋の隣にある放牧場に移動させました。

風などで、以前使用していた小屋が壊れてしまったので、新しく小屋を作ってあげました。

まずは、骨組みを組んでいきました。

今回は、丈夫な鉄筋を使用して、しっかりと作りました。

先にヤギと羊を放牧場に移動させたので、みんな興味津々に見ています。

土台を組んで、周りを木の板で覆っていきました。

中には、一段階段を設けました。

隙間風が入らないように、ぐるっと小屋を一周囲って、入り口を設けました。

光が入るように、上の方は透明のトタンで囲みました。

落ち葉をたくさん敷き詰めて、小屋の出来上がりです。

みんな気に入ってくれたみたいで、すぐに小屋に入ってくれました。

小屋の中の様子です。

離れていた動物たちが、だいたい一か所に集まりました。

雪が降ると、なおさら寒いので、たくさん藁を入れてあったかくしてあげたいです。