エコ村ニュース

アヒルの卵がふ化しました!

江湖村も桜の花が開花し、満開になりました。

山の山菜も出来始めました。

山歩きをして、コゴミを見つけました。

茹でて、おひたしや、胡麻和えなどにして食べるととてもおいしいです。

こたつを利用して、アヒルの卵をふ化させてはいるのですが、いっこうにふ化せず

今もあたため続けています。

いろいろとふ化する方法を変えて、会津地鶏さんにもアヒルの卵を直接抱かせてみることに

しました。

卵を抱く鶏が決まっているので、抱いてくれそうな鶏を3匹隔離して、卵を預けて抱いて

もらいました。

1匹に10個くらい卵を預け抱いてもらいました。

そしたらなんと、アヒルの卵がふ化して、かわいいアヒルのヒナが産まれました!

今まで鶏にあたためてもらった卵も、途中で爆発してしまったりしてなかなかふ化せず

失敗に終わっていたのですが、今回初めてふ化に成功しました。

今回ふ化したのは、3月30日に鶏に預けた卵で、ふ化予定日を過ぎてもふ化しないので試しに

卵をトンカチで割ってみることにしました。

5月3日にトンカチでたたいたところ、中でヒナが動いたのでそっと一晩様子を見ることにしました。

すると、次の日、ヒナが鳴いていたので殻を破いてあげました。

アヒルのヒナの誕生です!

発泡スチロールの箱にホッカイロを入れて、あたたかくしてあげました。

元気にしています。

すると、今日もまた4月8日に鶏に預けた卵が2つふ化していました。

ピヨピヨ鳴き声が聞こえるので覗いてみると、殻が割れていました。

卵を隔離して、暖かいところに置いてあげました。

先に生まれたアヒルも興味深くヒナがかえるのを待っています。

無事にヒナが産まれてきました。

アヒルの卵が鶏の卵に比べて少し大きい分、ヒナも大きく感じます。

まさか、会津地鶏がアヒルの卵をあたためてふ化させるなんて、とても驚きました。

会津地鶏に卵を抱かせてみてよかったです。

卵を抱いてくれる鶏さんも、最初のうちは餌を食べたりしていたのですが、だんだん餌も食べずに

卵から離れずあたため続けてくれているので、とても感謝しています。

順調に育ってほしいです。

イチゴの苗を植えました。

イチゴの苗が入荷したので、イチゴの苗を植えました。

普通の赤いイチゴと、イベント向きの白イチゴの苗の2種類を購入しました。

今回の苗は親苗で、この苗をもとに苗づくりをしていきます。

発泡スチロールの箱に苗を植え、苗づくりをしていきます。

発泡スチロールの箱の底に、水が抜けるように穴をあけました。

そしてイチゴ用の土を入れていきます。

土を平らにならします。

土に水をたっぷりとあげます。

小さなお友達もイチゴの苗植えを手伝ってくれました。

いよいよ、苗を植えていきます。

苗にもたっぷりと水をつけ植えていきます。

株間をとり穴をあけ、苗を一本づつ植えていきました。

ツルが伸びてくるので、苗植えしている人の方に伸びるように、向きを決め植えました。

7月8月頃になると、どんどんツルが伸びてくるので、そのツルを切り離しポットに植えていきます。

イチゴは、リンゴやナシと同じバラ科の植物です。

種子をまいて育てるのではなく、ランナーと呼ばれるツルを育てて植え付け、実をつけさせます。

多年草なので、毎年実をつけますが、同じ株だと年々実が小さくなってしまいます。

なので、毎年新しい苗を育てて植え替えることが、大きな実をつけさせる上で大事なこと

だそうです。

予定では、8月頃までにツルを切り離し、ポットに植えていきます。

8月から10月まで、ポットの苗を育てます。

10月に苗を畑に植え付け定植します。

12月下旬、防寒対策としてワラで株を覆います。

来年の3月上旬、防寒材料を取り除き、古葉や枯葉を取りマルチをかけます。

4月にイチゴが開花してきます。

5月には実を付ける予定です。

イチゴが開花して、約1ヵ月で赤い実をつけます。

イチゴは、苗を植えればすぐに収穫が出来ると思っていたのですが、このように毎年新しい

苗を作っていくことが大切な作業なんだと勉強になりました。

今年は、苗づくりをして本格的に収穫が出来るのは来年からです。

イチゴは、害虫の被害を受けたり、病気になったりもするみたいなので、こまめに観察し

早期発見、早期防除に心がけていきたいです。

今年植えた苗も、イチゴがなるそうですが小粒のイチゴみたいです。

子供達は、イチゴ狩りが出来る日を楽しみに、苗植えを一生懸命手伝ってくれました。

お花の苗を植えました。

江湖村は、やっと桜の花がぽつぽつ咲いてきました!

GW後半には、満開になりそうです。

桜の花と一緒に見ごろなのが水芭蕉です。

江湖村の池にも、水芭蕉がたくさん咲いています。

ふきのとうが終わり、土手には、つくしがたくさん生えています。

チューリップの花もつぼみが出てきました。

大型ビニールハウスに少し花の苗を植えました。

ペチュニアとローズマリーです。

大型ハウスの畑は、木の枠で区切られているので小さな区切りの畑に花とハーブを植えました。

江湖村に遊びに来てくれた、子供達にお手伝いしてもらいました。

風が強かったのですが、天気は良く、ビニールハウスの中は、とても暑く汗が出てきました。

子供達は、土をいじるのがとても楽しかったみたいで、一生懸命お手伝いをしてくれました。

土を平らにならし、穴をあけて花とハーブを植えました。

最後にたっぷりお水をあげました。

ペチュニアとイチゴを一緒に植えると、訪花昆虫が集まり、イチゴの着果が良くなるそうです。

また害虫も防いでくれるそうです。

子供達と江湖村を散歩しました。

ヤギと羊を見に行き、餌をあげました。

キャベツの葉をあげたら、むしゃむしゃ喜んで食べてました。

みんなで、楽しい時間を過ごしました。

順調に野菜の苗が成長しています。

毎日、肌寒い日が続いています。

ビニールハウスの中は暖かく、4月の頭に撒いた種もすくすくと成長しています。

アイスプラント、バジル、カラフルミニトマトの苗です。

カラフルパプリカとミニトマト、ピーマンです。

ミニトマトは、大きくなってきたので、連結ポットに植え替えました。

暖かい苗床で、ぬくぬくと成長しています。

いろいろとまた種まきをしました。

少し変わった野菜を作りたいと思い、いろいろな種を購入しました。

ナスとキュウリです。

長ナスと薄紫色のイタリアナスの種です。

きゅうりは、少し長めのキュウリと珍しい白いキュウリです。

トマトもいろいろな種を蒔きました。

大玉トマトや黒トマト、桃みたいな形のミニトマトの種を蒔きました。

あとは、だだ茶豆、白いトウモロコシ、大きな実になる夕顔、大型ピーマンの種を蒔きました。

ビニールハウスで栽培しようと思いセロリも蒔きました。

いつもの通り、苗箱に新聞紙を敷き土を入れ、たっぷりの水をあげました。

一粒づつ種を蒔いていきました。

トウモロコシ、枝豆、夕顔は連結ポットに種を蒔きました。

蒔き終わったら、軽く土をかけました。

苗床に入れて、新聞紙、ビニールを被せ、種まき完了です。

芽が出るまでは、お水をくれません。

早く、畑やビニールハウスの畑をたくさんの野菜でいっぱいにしたいです。

昨日は、犬の狂犬病の注射の日でした。

レオとタイガーを連れて、注射に行ってきました。

二匹とも、きちんと注射をしてもらいました。

季節外れの雪が降りました。

江湖村のある郡山市も桜が開花し、場所によってはもう散り始めました。

今日は朝方から雪が降り始め、一気に冬に逆戻りしてしまいました。

市内の桜にも雪が積もり、雪で花が隠れて見えないほどでした。

水気を多く含んだ感じの濡れ雪で、ぼさぼさと降り始め、あっという間に一面雪景色になって

しまいました。

木の枝や葉に雪が積もり、雪の花が咲いているようできれいでした。

動物達も暖かくなったり、寒くなって雪が降ったりでびっくりしていると思います。

ヤギさんが小屋から顔を出して、外を眺めています。

餌をくれに行くと、外に出てきてくれました。

江湖村も一面雪に覆われました。

改修工事を行っている木の小屋です。大変立派になりました。

管理人宿舎の大型ビニールハウスです。

イチゴの苗が届いたら、近々植える予定です。

季節外れの雪にとても驚きました。

最近の異常気象には、いつも驚かされます。

江湖村は、まだ桜が咲いていません。

つぼみは、少しづつ大きくなっているので、GWあたりには咲くと思われます。

会津若松の方では、桜が開花したみたいですが、江湖村は標高が高いせいか

桜の開花時期は、青森県と同じくらいです。

タラの芽も少しづつ大きくなってきました。

大きいのは、もう食べごろです。

大きくなりすぎると、芽にトゲが生えてくるので、ちょっと育ったくらいが食べごろです。

5月になると、いろいろいろな山菜が採れ始めます。

鶏が卵を産み始めました!

江湖村は、強風が吹き、雪が降りました。

とても寒く、ビニールハウスの中の気温でさえ、2度まで下がってしまいました。

春になり、会津地鶏さん達がまた卵を産んでくれるようになりました!

産む場所が決まっていて、だいたい2か所、決まった場所に卵を産みます。

少しづつですが、産んでくれる卵の数が増えてきました。

去年の終わりごろから、卵をまったく産まなくなってしまって、とても心配していたのですが、

あたたかくなったせいか、また卵を産んでくれるようになってよかったです。

U字溝を鶏のエサ入れに使用しています。

餌が散らからないので助かっています。

鳥インフルエンザが流行しているので、鶏を外に出すのを控えています。

今も引き続き、ビニールハウスの中で飼育しています。

ミミズを探すみたいで、藁を地面に敷いても、土を掘り返してしまうので困っています。

でも、ようやく卵を産み始めたので一安心です。

会津地鶏のヒナの注文もしているので、来月には新しいヒナがやってくる予定です。

種を蒔いた、ズッキーニやブロッコリーの苗が大きくなってきました。

ズッキーニです。苗がキュウリの苗に似ています。

ブロッコリーです。

ポットに植えなおしたら、しっかりと根を張りました。

トウモロコシです。

今月の頭に撒いた、種も芽を出しました。

ミニトマトです。

アイスプラントです。

バジルです。

パプリカです。

まだ寒いので苗床で管理しています。

今月中に、キュウリやトマト、ナスなどの種を蒔きたいと思います。

日差しを浴びて日向ぼっこをしています。

江湖村にも春がきて、あちこちにふきのとうが咲いています。

雪解けを待って、地面からポッと顔を出すふきのとうは、春の到来を感じさせてくれます。

ふきのとうの苦み成分には、冬の間に滞った新陳代謝を活発化させる働きがあるそうです。

また、香りが食欲を増進させ、消化を助けてくれるそうです。

春の日差しを浴びて、犬たちも日向ぼっこをしています。

先日、レオとタイガーと一緒に山歩きをしました。

今年の雪で、折れている木がたくさんありました。

木を集めて、薪やチップにしていきたいと思います。

ヤギさんです。

親子で仲良く日向ぼっこをしています。

羊さんです。

発情期がきていて、ちょっと大変です・・・

羊とヤギの放牧場の柵が壊れてしまったところがあるので、修理が終わったら放牧場に

放す予定です。

雪融けで、管理人宿舎の裏の山の山土が崩れて、下を流れている水の排水溝を

ふさいでしまいました。

応急処置で水を堰き止めて、スコップで掘りを作っていきました。

大きな石も転がっていたので、撤去していきました。

石が重すぎて一人では運べないので、ハンマーで石を割って小さくして運びました。

大きい石でも、石の芯をたたくと簡単に割ることができます。

雪解け水が道路にまで流れて、道を削ってしまっていたので、応急の掘りを通した

ことにより水がきれいに流れるようになりました。

まだ、雪解け水が多く流れているので落ち着いたらきちんと機械などを利用して

道路に水があふれてこないように修理したいと思います。

畑をトラクターでうないました。

雪も融け、だいぶ暖かくなってきました。

今日は、天気も良く風もなかったので、磐梯山と猪苗代湖がとてもきれいでした。

絵に描いたような風景で、吸い込まれそうなほど輝いて見えました!

湖に磐梯山が反射して、水面が鏡のようでした。

天気が良かったので、外の畑をうないました。

まず、畑に石がいっぱいあるので石拾いをしました。

大きい石がゴロゴロしています。

コンテナに5杯分拾いました。

畑に、ストーブを焚いて出たあくを撒きました。

あくを撒くことで、畑の土が中性になります。

トラクターで堆肥を運んで、畑に散らしました。

ヤギやヒツジ、鶏小屋の掃除で出た堆肥です。

一か所にまとめて置いといたので、いい感じに堆肥になっていました。

フォークを使って、畑一面に撒いたので汗をかきました。

トラクターで畑をうないました。

石が拾っても拾っても出てくるので、トラクターのつめが石で折れてしまいました・・・

2回、畑をトラクターでうないました。

ここの畑には、キュウリやサツマイモ、じゃがいもなどを植えたいと思っています。

ちょこちょこ種まきをしています。

大型ビニールハウスの屋上の畑を野菜や果物でいっぱいにするために

ちょこちょこ野菜の種まきをしています。

ビニールハウスなので、トマトをメインに作りたいなぁと思っています。

今回は、カラフルなパプリカと大きいピーマン、カラフルなミニトマト、アイスプラント、

バジルの種を蒔きました。

苗箱に新聞紙を敷き、土を入れます。

山土に腐葉土、焼いたもみ殻などを混ぜて作った土です。

土をならして、たっぷりの水をかけます。

種を蒔いていきます。

パプリカの種です。

ピーマンの種です。

ミニトマトの種です。

アイスプラントの種です。

バジルの種です。

種を蒔いたら、上からうっすらと土をかけていきます。

苗床に入れて芽が出るのを待ちます。

まだ寒いので上に新聞紙をかけておきます。

さらにビニールを被せ、苗床の上に布と藁をかぶせます。

一週間くらいで、発芽する予定です。

芽が出たらポットに植え替えをします。

今年は、外の畑とビニールハウスの畑を利用して、いろいろ変わった野菜を

作ってみようと思っています。

山の斜面に山菜のタラの芽がたくさん植えられています。

タラの芽の枝を切って、水につけておきました。

ビニールハウスの中が暖かいので、ビニールハウスに置いて育てることにしました。

発泡スチロールの箱に水を入れ、タラの芽を立てて置いておきます。

暖かいビニールハウスに置いてるので、外のタラの芽より先に芽をだし早く食べられます。

数日が経過しだいぶ、芽が大きくなってきました。

タラの芽は木にトゲがあり採るのが大変です。

でも、天ぷらにして食べるととてもおいしい山菜です。

ふきのとう味噌を作りました。

江湖村は、今がふきのとうの最盛期です。

山の斜面や池の周りに、ふきのとうがたくさん芽を出しています。

ふきのとうを収穫して、ふきのとう味噌を今年も作りました。

去年、味噌を手作りしたので出来上がった味噌を使って、ふきのとう味噌を作りました。

ふきのとうを1㎏収穫しました。

とても大きなふきのとうもありました。

水洗いをして、ふきのとう味噌作り開始です!

まず、お湯を沸かしさっと茹でました。

水で冷やし、しばらく浸しておきます。

ふきのとうをみじん切りにします。

フードプロセッサーを利用して細かくしました。

茹でてあるので、ふきのとうのいい香りがしてきます。

味噌と三温糖、お酒をボールに混ぜ合わせておきます。

そこに、細かくしたふきのとうを加えます。

そして、混ぜ合わせます。

鍋に混ぜ合わせた味噌を入れ、火にかけ煮詰めていきます。

水分が抜け、煮詰まってきたら出来上がりです。

いつもは、瓶詰にしていたのですが、今回は袋詰めにしてみました。

小さめの袋に、200gづつ詰めていきました。

最後に口を閉じて、お湯を入れた鍋で、煮沸殺菌をしました。

ふきのとう味噌の完成です!

今回は、ふきのとう、味噌、三温糖、お酒のシンプルな材料で作ってみました。

甘い味噌に、ふきのとうの香りとほのかな苦みがあり、とてもおいしく出来上がりました。

自分たちで作った、手作りの味噌を使って作ったので、特別な思いがしました。

自分たちで作った、豆を利用して味噌も作れたらいいなぁと思いました。