エコ村ニュース

木の小屋にキッチンストーブが設置されました。

月曜日は、気温が上がり管理人宿舎のビニールハウスの温度も10度まであがりました。

気温があがったので、午前中モヤがかかり、一面真っ白になり先が見えなくなりました。

寒さ対策に、管理人宿舎の薪ストーブが設置してある部屋の窓際を、ビニールでふさぎました。

木の小屋に青いキッチンストーブが設置されました。

煙突の配管工事が終了したので、キッチンストーブを焚いてみることにしました。

薪をくべ、火をつけました。

イタリア製の家庭用のキッチンストーブで、暖まりがよくあっと言う間に温度があがり

部屋が暖かくなりました。

キッチンストーブなので、上のプレートのところに鍋を乗せ煮炊きができ、また火を入れた

隣のスペースがオーブンになっているので、さまざまなものを焼くことができます。

さっそく、キッチンストーブを利用して料理を作りました。

ピザとポトフ、焼きカレーを作りました。

オーブンの温度が350度まであがるので、5~10分くらいでピザを焼くことができました。

こんがりとピザを焼くことができ、アツアツのピザはとてもおいしかったです。

焼きカレーとポトフもおいしかったです。

キッチンストーブは暖まるのが早く、温度も高くなるのでとても調理がしやすかったです。

薪ストーブは木の建物との相性がよく、部屋の暖まりがいいそうなので、木の小屋にはピッタリ

です。

木の小屋で毎月イベントを行っているので、キッチンストーブが活躍してくれそうです。

今月のイベントは、9日(日)に行います。

手作り味噌作り体験を行う予定です。

また、キッチンストーブでパンを焼こうと思います。

みなさんの参加、お待ちしております。

薪ストーブの炎を見てるだけでも癒されます・・・

イチゴのミニ温室を作りました。

日曜日は、強風が吹き大荒れの天気でした。

雪も積もるかと思いきやそれほどではなく、強風で吹き溜まりができただけですみました。

管理人宿舎の中では、毎日薪ストーブを焚いて、屋上のビニールハウスの雪を落ちやすく

しています。

イタリア製の薪ストーブで、2次燃焼によって、焚き付け以外ほとんど煙が出ません。

薪ストーブは、炎から出る遠赤外線効果により、体を芯から温めてくれます。

エアコンや石油ストーブなどは、体の表面しか温めませんが、薪ストーブは温かさが

長持ちします。

薪ストーブの上には、エコファンがのっています。

エコファンは、薪ストーブの上に乗せて置くだけで、ファンが自動で回ります。

ストーブの熱だけで発電し回転します。

暖かい空気はどんどん上昇するため、横からファンでかくはんすることにより、空気循環がよくなり

部屋の暖まりがよくなります。

また、羽の回転スピードはストーブの温度が高ければ早くなり、低いと遅いので、薪の補充の

タイミングも予測できます。

エコファンは、熱の力で発電し、部屋を暖めてくれる画期的でエコロジーな道具です。

エコファンと機能・用途が同じで、動作の仕組みが根本的に違うヒートウェーブもあります。

同じく薪ストーブの上に置いて使用します。

ヒートウェーブは、スターリングエンジンの原理を動力としています。

スターリングエンジンは、空気の熱膨張による内圧を利用して回転動力に変える仕組みです。

自動で動くエコファンと異なり、最初の1回転だけ手で回す必要があります。

一度回ると、必要温度が保たれている限り止まることがありません。

エコファンは、温度が60~70度で始動するのに比べ、ヒートウェーブは200度にならないと

回りません。

どちらも、薪ストーブを焚いているときは、とても活躍してくれます。

薪ストーブのおかげで、部屋が暖かいので部屋にイチゴを少し置くことにしました。

前から実験に部屋に置いたイチゴの成長が早かったので、数を少し増やしました。

部屋が乾燥しているので、支柱を立てて、ビニールを被せました。

手前が前から部屋に置いといたイチゴの苗で、奥がビニールハウスで栽培していたイチゴの

苗です。

↓写真では分かりにくいのですが、新芽の成長が部屋に置いた方が早かったです↓

早めにイチゴがなるように、ミニ温室を作ったので成長を比べていきたいです。

嵐が去った昨日はとても天気がよく、磐梯山の夕焼けがとてもきれいでした。

薪ストーブの煙突配管工事をしています。

管理人宿舎の大型のビニールハウスの上から眺める景色はとてもきれいです。

晴れた日は、猪苗代湖と雪山がキラキラして見えます。

毎日、白鳥の鳴き声も管理人宿舎の方まで聞こえてきます。

管理人宿舎の1Fに薪ストーブが入ったので、煙突の配管工事を行っています。

黒くてシンプルなデザインの薪ストーブです。

ストーブを置いた場所の上に、煙突の穴があいています。

煙突の中は2層構造になっているので、1mの煙突でも重さがかなりあります。

煙突を少しづつ伸ばしています。

煙突が重いので、足場で煙突の下を支えています。

煙突を伸ばしていき、煙突の穴まで煙突が届きました。

煙突をコンクリートの壁に固定すれば、煙突の配管の完了です。

薪がたくさんあるので、薪ストーブが活躍しそうです。

ビニールハウスの畑の水が凍ってしまって出ないので、水道の水をくみながらジョウロで畑に

水くれをしています。

その際、手作りの液肥や菌液、木酢酢などいろいろと水に混ぜてくれています。

液肥も寒くて凍っています。

畑のローズマリーです。

ラベンダーです。

ラベンダーは寒さに強いみたいなので、江湖村の気候に合う植物をたくさん増やして

いきたいです。

ビワの苗木です。

キウイとブドウの苗木です。

イチゴにも元気に育ってほしいので、液肥をあげています。

寒くて成長が遅いのですが、新芽が少しづつ成長しています。

ヤギさん達を外の放牧場に放していたのですが、雪が積もってヤギさん達が柵を越えて脱走し、

悪さをしてしまうためビニールハウスに柵を作り入れました。

冬の間は稲わらや大豆、たまに喫茶店から頂いたキャベツの葉っぱを餌にあげています。

ヤギさん達は、寒くてもとても元気です。

第8回「餅つき体験&団子さしをしよう」イベント開催

寒気の影響で雪が降るかと思いきや、イベント当日は青空の広がる快晴でした。

今回のイベントは、雪の影響で参加者が集まらず少人数で行いました。

前回のイベントと同じく今回も、臼と杵を使用し餅つきを行いました。

また、団子の木に団子さしを行いました。

午前中、もち米を機械で蒸し餅つきをしました。

蒸したもち米を臼に入れ、子供達の手を借りて一緒に餅つきをしました。

杵を持ちみんなで、めでためでたぁ~♪とお祝いの歌を歌いながら、臼の周りをグルグル回り

もち米をつぶしていきました。

最後の仕上げは、ペッタンペッタンと力を入れて、餅をついていきました。

つきたてのお餅を丸め餅にしました。

餅が少し硬くて、ちぎるのが大変でした。

お餅は、次回のイベントで炭火で焼いて食べようと思います。

団子さしの団子作りをしました。

白い団子と食紅を入れた赤い団子の2種類を作りました。

団子の粉に砂糖を入れ、こねこねして団子を作りました。

こねた生地を一口サイズの団子に、一つづつ丸めていきました。

子供達も団子作りを手伝ってくれました。

団子でウサギやヘビ、馬、宝船なども作りました。

団子を丸め終わりました。

沸騰したお湯に入れ団子を茹でていきました。

おいしそうに団子が茹で上がりました。

餅つきをしてお昼になったので、団子さしをする前にみんなで昼食を食べました。

つきたてのお餅を食べました。

つゆ餅とあんこ餅、きなこ餅の3種類を作りました。

みんなで食べる温かいお餅は、とてもおいしかったです。

子供達も小さくちぎったお餅を喜んで食べています。

お腹いっぱいになり、みんなでブランコで遊びました。

団子の木が大きかったので木を伐り、柱に結びました。

小さめの団子の木も準備しました。

いよいよ団子さしです。

団子の木の先の芽を折り、団子をさしていきます。

子供達も団子を食べながら、団子さしをがんばってくれました。

作ったヘビや馬を木に飾りました。

白と赤の団子をまばらに木にさしていきました。

団子をさしている途中、木の置物のカエルさん達も団子を持ちたいと言ったそうで、

カエルさん達にも団子を持たせてあげました。

みんな上手に団子を持っていました。

団子さしが終わり記念撮影をしました。

団子の木に団子を飾り、きれいに飾れて気持ちが明るくなりました。

イベントを通し、子供達もいろいろな体験ができ、毎回楽しんでいます。

次回のイベントは、2月9日(日)に開催予定です。

「手作り味噌作り&クロスカントリーをしよう!」です。

大豆と糀、塩で無添加味噌を手作りします。

また、雪がたくさん積もっているのでクロスカントリーで江湖村付近の山を散策します。

午前中、体験を行うので味噌作りかクロスカントリーのどちらか一つを体験できます。

クロスカントリーの板や靴は準備してあるので、気軽に体験することが出来ます。

みなさんの参加をお待ちしております。

木の小屋にストーブが入りました。

江湖村は、雪に覆われ一面真っ白です。

江湖村に向かう道路の端には、除雪で出た雪が高いところで2mくらい積み上げられています。

木の小屋に設置する、キッチンストーブとペレットストーブが会社に入荷するとのことで

新木場の会社の方まで、ストーブを取りに行ってきました。

天気に恵まれ、当たり前ですが雪もなく、到着したらネコちゃんが外で日向ぼっこをしていました。

ストーブの仕分け作業を行い、2トントラックにストーブを積み込み、江湖村に運んできました。

キッチンストーブはとても重く、大人4人がかりでやっとトラックに積み込みました。

江湖村の木の小屋の前には、除雪機でかききれなかった雪が残っていたため

前もって雪かきをしておきました。

雪は軽そうに見えて、とても重いです。

毎回、イベントを行っている木の小屋に設置するストーブはイタリア製のキッチンストーブと

ペレットストーブです。

木の小屋にストーブを運びました。

キッチンストーブです。

ベージュのペレットストーブです。

もう一つ、管理人宿舎で使用する薪ストーブです。

どのストーブもシンプルでおしゃれなデザインで素敵でした。

煙突の配管が必要で、煙突の配管を行えば使用することができます。

大型ビニールハウスの畑を整理しました。

トマトの支柱を片付けたり、畑を耕したりしました。

昨年ビニールハウスでいろいろ野菜を作ってみて、ハウスでは育たない野菜(ナス、トウモロコシ)

やハウスでの栽培が成功した野菜(トマト、ピーマン)などいろいろ分かったので、今年は上手に

畑を使用し、たくさんの野菜が収穫できるようにしたいです。

イチゴの手入れもしました。

茶色く枯れた葉っぱを取り除いたり、手作りした菌液を散布したりしました。

小さな新芽が出て、成長しています。

木酢酢に卵の殻や貝殻を入れ、カルシウム液も作りました。

発酵中の液肥です。

水をくれるとき、いろいろ混ぜて散布しています。

ビニールハウスの中は、気温が低いのですが風がないため作業していても暖かいです。

温室ではないので、冬にイチゴが収穫できませんが、夏の収穫が楽しみです。

今年もよろしくお願い致します。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

年が明け、元旦から2日にかけ大雪が降りました。

ざっと40~50㎝の雪が降りました!

ビニールハウスが潰れないように、日中はストーブを焚いたり、練炭を焚いたりしています。

江湖村の池も雪に覆われてしまいました。

目の前の猪苗代湖にも、たくさんの白鳥が来ています。

白鳥がいる、鬼沼にも氷がはってきました。

江湖村に向かう湖岸沿いの道路は、猪苗代湖の波しぶきでガードレールにつららが

出来ています。

木の枝にも波しぶきがかかり、しぶき氷が出来ています。

ヤギさん達も雪が降って寒いと、自分たちの小屋に入ってじっとしています。

今年もよろしくメェ~

鶏さん達も今年は、鶏小屋で過ごしています。

鶏達は雪が苦手のようです。

寒いせいか、相変わらず卵を産みません・・・

レオは元気で、いつも喜んで散歩をします。

雪の中も喜んで歩きます。

今年も毎月、イベントを開催します。

今年はバイオマス発電も始動するので、みなさん見学に来てください。

今年も新しいことにチャレンジしていきたいと思います!

第7回「鏡餅を作ろう!&クリスマス会」イベント開催

今月22日に、今年最後のイベント「鏡餅を作ろう!&クリスマス会」を開催しました。

雪の中、多くの方に集まって頂きました。

今回は、大人9名、子供6名の参加がありました。

今回もピザ窯を使用し、ピザを焼こうと言うことで、イベント前にピザ窯の準備をしました。

屋根を被せたので、屋根のバランスをみんなで直しました。

イベントが始まってすぐにお餅がつけるように、もち米を機械で蒸しておきました。

イベント開催時刻、10時になりいよいよイベント開催です。

日程の説明や、簡単な自己紹介を行いイベントが始まりました。

もち米が蒸しあがったので、いよいよ臼と杵を使用し餅つきが始まりました。

最初にもち米を杵でつぶしてから、餅をつきます。

餅つきが始まると、子供達も外に出てきてペッタンペッタンと餅つきをしてくれました。

みんな餅つきに夢中です。

水をつけながら、餅をまわして、あっという間にお餅がつきあがりました!

ついた餅を取り出し、すぐに片栗粉をまぶし丸めていきました。

小さめの丸もちにしていきました。

丸め方にもコツがあるみたいで、教わりながら丸めました。

子供達は元気に、木のブランコに乗ったり、外に出たりして仲良く遊んでいました。

餅つきと並行して、ピザ生地作りもしました。

粉を量り、生地をコネコネしてピザ生地を作りました。

子供達も楽しそうにお手伝いしてくれました。

ピザ窯に火を入れ、窯をあたためました。

発酵したピザ生地を伸ばし、具をのせていきました。

ミックスピザとツナマヨの2種類のピザを作りました。

子供達は、途中でお餅のつまみ食いです。

ビヨ~ンと伸びて、とてもおいしかったそうです。

ピザ窯の準備ができ、順番にピザを一枚づつ焼いていきました。

焼けた順に試食です。

焼きたてのピザを子供達がおいしそうに頬ばっていました。

餅つきも2回目が行われ、みんなで食べるお餅と豆餅を作りました。

食べるお餅を丸め味付けし、豆餅は樋に流し切り餅にしました。

ピザもすべて焼き終わり、つきたてのお餅も出来上がり、クリスマス会の準備が整いました。

クリスマスっぽく、少しテーブルに飾り付けもしました。

みんなで席について、クリスマス会の始まりです。

メニューは、お餅がきなこ餅、じゅうねん餅、豆腐餅、あんこ餅の4種類と焼きたてピザ、

お味噌汁とおでんとから揚げ、ポテトサラダ、当日は冬至だったので冬至カボチャを用意

しました。

お餅もピザもとてもおいしかったです。

クリスマス会と言うこともあり、なんとサンタさんが登場してくれました!

子供達にプレゼントを渡してくれました。

子供達と一緒に記念撮影です。

初めて見るサンタさんに目が釘付けでした。

サンタさんが帰った後、抽選会を行ったりしてとても楽しいクリスマス会でした。

食事が済み片づけをして、みんなでクリスマスケーキを食べました。

みんなで食べるケーキはとてもおいしかったです。

丸め餅もたくさん出来上がりました。

南天の木の葉っぱと実を使って、ウサギ餅も作りました。

2段にして飾ります。

子供達もたくさんいたので、とても賑やかなイベントになりました。

私も臼と杵を使用し、餅つきをしたことがなかったのでいい体験が出来ました。

次回のイベントは来年の1月12日(日)に開催予定です。

「餅つき体験!&団子さしをしよう!」です。

また、臼と杵を使用し餅つきを行います。

伝統行事である団子さしも行いたいと思います。

おいしいお餅を食べ、団子さし体験をしてくれる参加者を募集しています。

皆さんもお友達を誘って江湖村に遊びに来てください。

雪遊びもできま~す。

お待ちしております。

液肥作りをしました。

江湖村は、毎日雪が降っています。

珍しく雨が降っていたら、朝には雪に変わっていました。

バイオマス発電所を建設中のため、工事車両の出入りがあるため、除雪作業をしています。

屋根の端には、大きいつららができています。

会津地鶏を飼育しているので、鶏糞を利用して液肥作りをしました。

「材料」

・米ぬかーバケツ2杯

・鶏糞ーバケツ1杯

・油粕ーバケツ1杯

・卵の殻ーあるだけ

・水ー20リットル

①容器に20リットルの水を入れます。

②水の中に米ぬかをバケツ2杯入れます。よくかき混ぜます。

③鶏糞をバケツ1杯入れ、よきかき混ぜます。

④油粕を入れ、よくかき混ぜます。

⑤卵の殻を入れ、よくかき混ぜます。

⑥最後に発効促進のため、イーストを入れました。

⑦すべてを混ぜ合わせて完成です。

発酵させておくので、実際に使用できるまでには、3か月かかります。

原液はかなりドロドロしていますが、使う分だけ水で薄めて使用します。

出来上がるまでに時間がかかりますが、液肥は水で薄めて直接くれることができるので、

いつでもよく効くそうです。

イチゴの栽培には、リン酸とカリが欠かせない肥料みたいなので、イチゴ栽培に合う液肥を

作って、イチゴの追肥に使用したいです。

イチゴ苗に手作り菌液を散布しました。

雪が降り、江湖村もとうとう雪景色に変わりました。

大型のビニールハウスにも雪が積もり、ハウス全体が薄暗くなってしまいました。

先週手作りした、えひめAIと言う納豆を使った菌液が完成したので、さっそくイチゴに散布

しました。

出来上がった菌液です。

パンを発酵しているような匂いがします。

納豆をミキサーで砕いているので、ネットでこしながらペットボトルに入れました。

発酵するので、満タンにはせず、隙間を多くしておきました。

約1.5リットル入りのペットボトル、11本分のえひめAIが完成しました。

さっそく器械に入れて、散布しました。

えひめAIを水で100倍に薄めて葉面に散布しました。

納豆菌の働きによって、病気になりにくいそうです。

イチゴの苗をとった親苗も、枯れた葉っぱを取り除き、藁を根元に敷きました。

マルチで覆わなかった苗には、すべて藁を敷きました。

バイオマス発電の機械が届きました。

発電の機械は、木箱に入っていたので、木箱を慎重に外しました。

大きい機械が5個ありました。

大きいので重さが4トン、高さが、2.5mありました。

バイオマス発電の機械は、ドイツ製です。

船で運ばれてきたので、湿気や水滴などが入らないように、厳重に防水シートにくるまれて

いました。

着々と、バイオマス発電の準備が進んでいます。

菊芋のピクルスを作りました。

江湖村は、雪が降りうっすらと積もりました。

菊芋がたくさん収穫できたので、菊芋を使って「菊芋のピクルス」を作りました。

菊芋はデコボコしていて、土がついているので洗うのが大変です。

歯ブラシを使って一個づつ、きれいに洗いました。

「材料」 ピクルス液

・米酢ー4カップ

・水ー8カップ

・三温糖ー320g

・塩ー大さじ4

・一味唐辛子ー少々

・ローリエー30枚

・黒こしょうー少々

・菊芋ー3㎏

・赤大根ー1/2本

「作り方」

①ピクルス液を作ります。

菊芋と赤大根以外の材料を鍋に入れ、火にかけ煮立ったらそのまま冷まします。

②菊芋をきれいに水洗いします。

③菊芋を2~3㎜の厚さにカットしていきます。

③鍋にお湯を沸かし、切った菊芋と赤大根を加えざっと混ぜ、20~30秒たったらザルに上げて

水けをよくきります。

④熱いうちに熱湯消毒した瓶に菊芋と赤大根を入れ、冷めたピクルス液を注ぎ入れます。

⑤蓋をし、瓶をふってなじませれば完成です。

菊芋を皮ごとつけました。

菊芋は、中が白い芋なので色をつけたらきれいじゃないかと思ったので、赤大根を加えて

赤色をつけました。

一週間頃から味が染みおいしく食べられます。

赤大根なしの菊芋のみのピクルスも作りました。

ピクルスにすることで、菊芋のくせが消え、シャキシャキ食感がおいしい、菊芋のピクルスが

出来上がりました。

一緒に、小さい菊芋を使って「菊芋の甘酢漬け」も作りました。

親指の大きさくらいの小さい菊芋なので、洗うのが大変でした。

「材料」

・菊芋ー2㎏

・赤大根ー1本

・酢ー1・5リットル

・三温糖ー1.5g

・塩ー75g

「作り方」

①菊芋を水洗いします。

②小さいのでこのまま漬けようと思ったのですが、味が染みるように半分にカットしました。

あくを抜くため、一晩水に浸けておきます。

③ボールに酢、三温糖、塩を入れ三温糖がしっかり溶けるまでよく混ぜます。

④菊芋の水けをきります。赤大根を扇形にカットします。

⑤熱湯消毒した瓶に菊芋と大根を入れ、甘酢を加え完成です。

2,3日すると味が染み食べられます。

赤大根の色がだんだん菊芋にしみこんできました。

菊芋のくせがありますが、甘酢なのでシャキシャキして食べやすいです。

菊芋は、生のままでも食べられます。

とても食感がよく、大根ともまた違う食感なので食べ始めるとくせになりそうです。

今回は、菊芋に赤大根で色を付けてみましたが、菊芋の皮を剝けば、真っ白できれいな

菊芋の甘酢漬けやピクルスを作ることが出来ます。

菊芋は、なかなか見ない食材なので、みなさんも機会があれば一度食べてみてください。