3月11日、大地震がありました。
江湖村の管理人施設で餅つきをしている時に地震に遭いました。
携帯の緊急地震速報がなると同時に、大きな揺れを感じました。
最初は、その場所に留まっていたのですが、あまりの揺れの大きさに恐怖を感じ
いつでも外に逃げられるように、外に出られるドアを開け揺れがおさまるのを待ちました。
外を覗くと山の木々も大きく揺れていました。地震がおさまっても、大きな余震が続き今現在も
余震が続いています。地震直後、ヤギの様子を見に行ったら、ヤギもびっくりしたみたいで
ネットに絡まっていました。犬も下痢をしてしまいました。動物達も人間と同様に怖かったんだと
思います。管理人施設は、被害がなかったのですが、コンテナハウスの1階の倉庫に置いてある
棚や冷蔵庫が倒れていて、食器が少し割れていました。それほど大きな被害がなかったので
よかったです。同じ湖南町では、ほとんどの家の土蔵の蔵の土壁が崩れてあちこち散乱しています。
停電や断水があったものの今は、電気も水もガスも通常通り使えます。
地震の被害を受けた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
地震の被災地の様子をテレビ等で見て、電気、水道、ガスを使えることのありがたさ、
布団で寝れることの幸せさを改めて感じました。福島第一原発の放射線被害が心配な所ですが
今の所、普通に生活をしています。不便なのは唯一、燃料が不足しているくらいです。
まだ、寒いのですが江湖村もだいぶ雪が溶けてきました。
陽の当たる場所に、フキノトウを見つけました!
寒い冬を乗り越えて、芽を出しました。フキノトウを見つけると春が来たんだなぁと感じます。
管理人施設2階からの景色です。
↑ 磐梯山 → こっち側の景色です。
管理人施設からは、磐梯山を正面にして右側の景色が見えます。
猪苗代湖の色は、天気によってエメラルドグリーンだったり、濃い青色だったり、
さまざまな色に変化してとてもきれいです。
江湖村の山には、キツネ、タヌキ、ウサギ、イタチ、テン、ハクビシン、クマ、カモシカ、リスなど
たくさんの動物が暮らしています。たまに、見かけます。
湖南は、寒冷地なので他の地域より桜が咲くのが遅いです。
今年は、例年より雪も多く寒さが厳しかったので、のんびり桜が咲くのを楽しみに待ちたいです(*^_^*)