エコ村ニュース

団子さしを行いました!

小正月の伝統行事である団子さしを行いました。

みず木の木に、団子を作って飾りました。

みず木にさす団子は、作物の実りに見立て、その年の豊作を祈願して飾られます。

また、「一家繁栄」や「豊かな生活」の願いが込められています。

みず木の木は、赤みを帯びた木で枝先が太く新芽がついています。

団子の粉に砂糖を加え、白い団子と赤い団子を作りました。

赤い団子は、食用の色素を少し混ぜました。

お湯を加え、耳たぶの硬さくらいになるように練っていきます。

ちぎって丸めていきます。

沸騰したお湯で茹でました。

茹であがったら取り出し、冷水でぬめりをとります。

水から引き上げれば、団子の完成です\(^o^)/

2色の団子が出来上がりました。

団子を飾る前に、さっそく試食をしちゃいました。

いよいよ、団子さし開始です。

木の枝先に団子をさしていきました。

彩りよく団子をさして完成です。

みず木の木に団子をさしたら華やかになりました。

小さいときは、飾り終わって硬くなった団子をストーブの上で焼いて食べるのが楽しみでした。

ストーブの上で焼くと、団子の焼けるいい匂いがして、焼けると硬かった団子が柔らかくなります。

熱々のうちに、団子を頬張ると団子の歯ごたえと団子に砂糖を加えて作るので、団子の甘さが

口いっぱいに広がり、とてもおいしかったです。

飾り終わったら、団子を木から外して、薪ストーブで焼いて頂こうと思います。

飾り終わった団子を、焼いて食べるのも団子さしの楽しみです♪

伝統行事を大事にしていきたいです。

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