8月21日(土)に江湖村森と湖の自然楽校を開催致しました。
第1回目の開催内容は、猪苗代湖の魚の調査です。
猪苗代湖鬼沼には、どのような魚が生息しているか地引網を行い調査しました。
当日は、コロナの感染対策を行いながら開催いたしました。
まず、NPO法人江湖村の理事長が挨拶を行いました。
その後、クイズをしながら猪苗代湖の水環境や外来魚について少し学習をしました。
地引網は、網を引くバランスが重要なので、一度皆さんで練習をしました。
いよいよ、湖水に出て網引きです。
前もって網をかけておいたので、左右に分かれて網を引いていきました。
網を左右同時に引くことが大切なので、みなさんの息を合わせて引っ張ってもらい
ました。
いよいよ網の中央の袋が見えてきました。
どんな魚が入っているか楽しみです。
袋の中を見てみると、袋に大きな穴が空いていて魚が逃げてしまっていました。
外来魚に破かれてしまったみたいです。
少しでしたが、網にかかった魚をバケツに入れていきました。
タモロコやタナゴ、カワエビ、オニヤンマのヤゴなどが生息しているのを確認しました。
タナゴは、体の色が赤と青が混じりとてもきれいでした。
記念写真を撮影し、最後に捕まえた魚を湖に逃がしてあげました。
今回は、昼食付のイベントでしたがコロナ感染症予防のため、食事の提供はなしで
行いました。
雨が降る前にイベントを行えたので良かったです。
次回、江湖村森と湖の自然楽校2回目は、手刈りで稲刈り体験です。
10月2日(土)に開催いたします。
田んぼで鎌を使用し稲刈りを行います。
皆様の参加をお待ちしております。