江湖村は、雪に覆われ一面真っ白です。
今年は、寒さも厳しく積雪も多いです。
2月10日(金)と11日(土)に木質バイオマス発電所の見学会が行われました。
10日は8名、11日は9名の方が、発電所を見学しました。
ガス発生装置や発電機等、その都度説明や質問を行いながら、発電所全体を見学しました。
発電を行うに当たり使用している、木質チップに実際に触れ、乾燥システムについて見学し
乾燥チップの重要性や乾燥システムの課題、機械のメンテナンス等、手間がかかるので
詳しく質問をしていました。
雪道を歩きながら、江湖村施設等も見学しました。
江湖村には、薪ストーブやキッチンストーブ、ペレットストーブ等たくさん設置してあります。
金曜日の見学会は、食事の注文も頂き皆さんで食事を頂きました。
寒いので江湖村で収穫したレタス鍋や郷土料理のこづゆやイカ人参などのメニューでした。
見学会では、その都度質問を受け付け、答えられる限り返答しています。
皆さん、雪深い山の中で、独自の乾燥システムで燃料となるチップの乾燥を行い、
自分たちでこまめに機械のメンテナンスを行って発電をしていることに、感心していました。
今年は発電が順調なので、温室ビニールハウスを利用して無農薬のトマト栽培を行う予定です。
発電所隣にあるビニールハウスは、発電を行っていると日中の気温が30℃を超えます。
しかしながら、発電がストップしてしまうと一気に気温が下がり冷え込んでしまいます。
暖房システムをきちっと行い、一年中トマトが作れる環境に整えていく予定です。
1月に種を播いたトマトの芽が出てきました。
今月もトマトの種まきを行いました。
ビニールハウスが暖かいので、花の苗も育てています。
5月の連休には、植樹のイベントを行う予定です。
暖かい日は、レオとクーも外に出て遊んでいます。
二匹とも、とても仲良しです。
早いもので、レオも江湖村に来て6年が経ちました。